今日だけは… ページ4
A『もしも、!』
『もしもですよ、?』
薮「なんだよ!笑」
A『生徒が、先生のこと…』
『好きって言ったらどうしますか…?』
薮先生…
どうしますか…?
薮「はっ、?」
「生徒が?笑」
A『はい。』
薮「そんなこと、あり得ない事だしな 笑」
「生徒が告白してきたら…なんて想像も出来ねぇな 笑」
A『…あっ、ですよ、ね、』
やっぱり、だよね、、
普通に考えても無いよね。
生徒はあくまでも生徒で、、
教師は、教師で、、
これは、どんなに頑張っても変えられない。
薮「なに、?!」
「お前、!まさか!」
A『…』
薮「好きな奴って先生なのか?!」
A『えっ?!』
『いや、その、!』
薮「やめとけ、」
「先生と生徒の恋なんて。」
A『っ!』
薮「仮に、その先生がOK出してもな、、」
「後が、困るぞ。」
後が…困る…。
それって、、
A『…』
薮「バレた時に、教師は教師を辞めてお前ら生徒は退学処分の扱いしかされないだろ。」
A『…』
薮「お前が、先生にも迷惑をかけたくないなら、、」
「やめておけ。」
A『…す…ね…。』
薮「っ?!」
「高杉…!」
A『えっ、?』
薮「なんで、泣いてんだよ、!」
A『っ、』
気付いたら私は、泣いていた。
生暖かい涙が頬を流れていく…。
それも、スッと一筋が出来るだけの弱い涙じゃない、、
ずっと、とまらなくて…
ポロポロなんて言葉で表せる量じゃない。
ボロボロでもなくて、、
とめないと、薮先生に心配させちゃうからとめないとと思っても簡単にとまってなんかくれなくて、、
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作者名:美音*° | 作成日時:2018年11月23日 4時