きっと。 ページ24
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HS「ジュンとウォヌは一緒にネコを探しに行ったよ」
スニョンの言葉を頼りに2人でジュンたちを探しに歩いた。
やっぱりネコっていないんじゃないか?
そんな不安を抱えていると、
JN「わぁ〜僕だ〜!」
WN「…かわいい、」
遠くで、一匹のネコを愛でる2人の姿が見えた。
こんな所にいたのか…
にしてもなぜネコが動物園の道端に?
放し飼いでもしてるのか?
WZ「やっと見つけた。何してたんだ?」
JN「この子、野良猫みたいなんだけど…」
WN「ここに迷い込んできちゃったみたい」
少し毛が汚れて小さい体を震わせている子猫。
首輪がついていないし、きっと野良猫だ。
早く自然に返してやらないとな。
JN「わぁ、登ろうとしてる」
WN「いいなぁ…」
HS「可愛いね!ジュンのことわかってるみたい」
子猫はジュンの足によじ登ろうとしている。
やっぱりスニョンの言う通り、この子はジュンがネコだったことをわかっているのだろうか?
そして、それを隣で羨ましそうにジュンを見つめるウォヌ。
WZ「可愛いけど、早くお母さんの元に返してやろうな」
そう、この子もきっと母親がいるんだ。
愛されるべき存在の元へ、戻してあげよう。
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作者名:しょーやま。 | 作成日時:2021年9月17日 23時