JUMPの短編集 ３

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薮side




聞こえてますよ！

うれしいこと言ってくれるね！




伊「てか高木遅いな！もう教室行こう！」

有「そだね！」



ガラガラ




伊「高木〜遅い！」




扉を開けてみると、机の上がごちゃごちゃになっている。

教科書とががそこらじゅうにばらまかれている




八「なにやってんの？」

高「ちょうどいいとこに！なんか袋持ってない？」

有「なんで？ってうわぁ！」




高木の近くに行った大ちゃんが大声を出す




有「こいつどんだけチョコもらってんだよ！」




高木のリュックの中を見ると、全てチョコで埋め尽くされていた。




高「リュックの中身全部出しても入んなくってさ〜」

八「お前すごいな。100超えるんじゃないの？あ、はい。エコバッグ」

高「ありがと！」





伊「あいつモテてんだな。」

有「授業サボってんのに」

知「なんかむかつくわぁ」

山「わかる」

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