にじゅーさん！ ページ23
眩しすぎるくらいの光が目に入ってくる
「・・・おはよ」
重い足を引きずりながら階下へと向かう
母「ちょっと！侑李君は！？」
「・・・え、まだ帰ってないの！？」
夜が明けて。
やっと私の頭が働いてきた
母「涼介君家とかに泊まってるのかしらね〜・・・一言言ってくれればいいのに」
「うーん・・・」
そんなこと聞いてなかったけどなぁ
「・・・取り敢えず、学校で聞いてみるわ」
どこ行ったの侑李・・・？
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
「え、泊まったりとかしてないの！？」
涼「うん」
学校にて。
涼介のお家には泊まってなかったらしい
「え、大ちゃん家は！？」
大「NOお泊まり〜」
涼「ま〜たダイキング風英会話かよ」
そんな・・・！
涼「なに、知念いないの？」
「うん・・・！涼介ん家も大ちゃん家も違うなら、もう他にないもん
・・・・・いなくなった・・・・・！」
大「うっそ・・・」
涼「まじかよ・・・」
どうしよう・・・・・
大「なんかさ、他にないのかよ！？家だけじゃないだろ、知念がいるところ！」
帰り道かとも思ったけど・・・朝も昨日の夕方ですらいなかったし
「・・・・考えてみれば、私って侑李のことなーんも知らないんだなー・・・」
涼「え？」
そうだよ
侑李について知ってること
『ヴァンパイアだということ』
＿＿＿＿＿ただそれだけじゃない？
ご両親のこととか、自分のお家のこととか
全然わからない
「どうすればいいの・・・・・？」
ヴァンパイア界、というものがあることは知っている
けれど、そこへ行く方法なんて知らない
もう一度会う方法すら、見つからないのかな＿＿＿＿＿＿＿＿＿
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うしゃこ。 - はい！出会いが奇跡的ですね〜(笑) (2014年4月8日 12時) (
レス) id: 5efbb0be9f (このIDを非表示/違反報告)
だわっふる(プロフ) - うしゃこ。さん» ありがとうございます！可愛いって思っていただけて嬉しいです☆ははっ笑ですね笑 (2014年4月5日 19時) (レス) id: 721f204843 (このIDを非表示/違反報告)
うしゃこ。 - 知念君 可愛すぎる♪小説書くの、上手ですね！ このヴァンパイアなら血吸われてもいいかもWWW (2014年4月5日 0時) (レス) id: 5efbb0be9f (このIDを非表示/違反報告)
ゆーり - あやさん» ありがとうございます☆リクエストなどあったらぜひ言ってください！これからも侑李可愛くできるように頑張ります笑 (2014年1月26日 14時) (レス) id: 721f204843 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーり - 冬さん» 風邪はだいぶ直ってきました！なんとかですけどね笑 心配してくださってありがとうございます！そろそろ更新できると思います☆ (2014年1月26日 14時) (レス) id: 721f204843 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：だわっふる | 作成日時：2014年1月6日 6時
