大学1の有名人は俺の彼氏だったりする ぱーと6

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いのちゃんたちの泊まるホテル...もとい、俺と神ちゃんも泊まることとなったホテルに荷物を置きにきた。

それが...地元でも有名な高級ホテルでまぁびっくり！

中間教授、よくこんな部屋の予約取れたな...と思っていたら、桐山教授が耳打ちしてきた。




「ここな？淳太くんの家の経営やねん」


「えええっ?!そ、そ、そうなんですか?!」


「海外にいくつかある中のひとつやねん。えらいお坊ちゃまやねんで〜？」


「なんで照史が自慢してんねん。」




ピシャリ、とツッコミを入れる割にはちょっと頬が緩んでますよ？中間教授！！

しかも案内された部屋はイギリスの街を一望でき、それはそれは絶景で本当、めっちゃいい部屋に泊まらせてもらえることには感謝している。

感謝してるけど......！！






「なんで神ちゃんと一緒じゃないんですか?!」


「せやで！なんで俺けいとと別部屋やねん！！」


「いや、普通に3部屋に分かれるとなったらこうなるやろ？」





中間教授から聞かされた部屋割りに俺と神ちゃんからはブーイングしかない。

いのちゃんと俺、重岡先輩と神ちゃん、中間教授と桐山教授。

俺の体が、危険だと訴えている！！！




桐「せっかくやし、恋人といちゃこらせぇよ。若いの！」

圭「俺はそうかもだけどっ...」

伊「いやん♡けいとってばヤル気なのねー笑」

圭「ちっ...違う！！そういう意味じゃない！！」

神「なんでしげなん?!俺あっくんがええ！！」

中「だーめ。照史は俺と居らんとだめやから」

桐「淳太くんっ...♡」

重「えーやん、神ちゃん！1週間くらい！」

神「......ほんなら、俺のテリトリー絶対入らんでな？それやったらええで？」






うおおっ...?!またまたどす黒いオーラを纏ったニコニコ神ちゃんが降臨した...！！




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