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さっきまで一緒に課題をしていたはずの伊野尾くんは
クラスメイトがほとんど揃いはじめた頃、
教室へと戻ってきた
「あれ、伊野尾くん今日遅かったね？」
「違うよ〜、課題やってたんだけど、今はトイレ」
「あぁ！そういうことね！A終わった？」
「…お、終わってない…」
伊野尾くんの顔を見ただけでさっきのことを思い出して意識してしまうのに
奈緒ちゃんに普通に話しかけているとこを見ると、夢かと思ってしまう
「それ朝イチでしょ、提出…また薮先生に呼び出されちゃうねぇ？」
「ちょっ…// 奈緒ちゃんなんでにやけてんの！」
「だってあんなイケメン先生から呼び出しとかぁ！嬉しすぎ！」
そんな奈緒ちゃんの様子を、ムスッとした顔で見る伊野尾くん
もしかして、今までもそうだったのかな…？
なんて、自惚れすぎか
「…早めに、謝ってくる」
「いってらっしゃい♪」
ホームルームが始まる前にと、教室を飛び出した私
逃げ出す口実を作るなんて、なんて情けない自分
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翠恋(プロフ) - 刈り上げ1号LOVEさん» 嬉しいお言葉、ありがとうございます！なにとぞよろしくお願いします！ (2017年12月17日 21時) (
レス) id: 232e0efe2c (このIDを非表示/違反報告)
刈り上げ1号LOVE(プロフ) - 翠恋さん» ずっと応援し続けますね！ (2017年12月17日 9時) (レス) id: 6e74f1d16b (このIDを非表示/違反報告)
翠恋(プロフ) - 刈り上げ1号LOVEさん» 刈り上げ1号LOVEさま、コメントありがとうございます！そんなお言葉を頂けるなんて......！ありがとうございます！この言葉を励みにこれからも頑張りますのでどうぞよろしくお願いします (2017年12月16日 17時) (レス) id: 232e0efe2c (このIDを非表示/違反報告)
刈り上げ1号LOVE(プロフ) - これを以前読まさせて頂いた時素晴らしい小説だなぁと思いました。全員が全員ちゃんと活躍していてこの小説に出会えたことに感謝しています。 (2017年12月16日 0時) (レス) id: 6e74f1d16b (このIDを非表示/違反報告)
時雨(プロフ) - はるちさん» コメントありがとうございます！私は実は社会人です…:(；ﾞﾟ'ωﾟ'): (2016年5月31日 7時) (レス) id: 232e0efe2c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：時雨
| 作成日時：2016年5月29日 19時
