これ以上悩みの種を増やさないでください ページ5
「…ふは、伊野尾先輩、マジで激しいね」
「本当だよ…泣 体いくつあっても足りないよ…」
6限の体育の授業、テニスコートのベンチに山ちゃんと2人で腰掛け話をしていた
誰かさんがさっきの時間で2回もするから、俺は腰が痛くて動けないのだ
「いやぁ、でも、圭人に彼氏が出来るなんてなぁ…しかも、毎日してるしね…？」
「ちょ！やめてよ、山ちゃん！俺だって信じらんないんだから…//」
「あれ、いつからだっけ？」
「入学してちょっとしてからだから…5月かな」
「ひゃー。もう4ヵ月にもなんの？あらまー」
「ひ、人のこと言えないじゃん！」
山ちゃんの肩を軽く叩くと「いってぇーな！」って頭を叩かれた
だって山ちゃんたちのが付き合い始めたの早かったじゃん！
俺と伊野ちゃんが出会ったのは、入学式の日
校舎内で山ちゃんとはぐれ、迷子になった俺は途方に暮れていたところ
『君、1年？どうしたの？』
そう声をかけてくれたのが伊野ちゃんだった
その後体育館まで案内してもらったんだっけ
その時は綺麗な人、くらいにしか思ってなかったんだけど
体育館に入る前に、腕を掴まれて
『お前…俺の、彼女になれよ』
『……は？』
その時は断ったけど、伊野ちゃんからの圧倒的なアプローチに負けたのだった
あぁ、それも懐かしいなぁ
ちなみに山ちゃんとちねんは一目惚れ同士です
でもまだキスのみらしい←
「うるさい」
…うー、また頭叩かれた泣
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圭花♪ - 時雨さんの小説大好きです！これからも頑張ってください！ (2015年9月24日 16時) (
レス) id: f6ab8fd3e1 (このIDを非表示/違反報告)
リリ - やっぱいのけと最高ですね♪これからも最新楽しみにしてます(#^.^#) (2015年9月22日 6時) (レス) id: 982c5f1169 (このIDを非表示/違反報告)
りもん - このお話も大好きです！ いつも笑わせてもらっています♪ (2015年9月17日 16時) (レス) id: f6113d32b6 (このIDを非表示/違反報告)
時雨(プロフ) - ゆうひさん» ありがとうございます！頑張ります！ (2015年8月31日 14時) (レス) id: 1aac7ecb94 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうひ - いのけと最高ヾ(≧∇≦*)/続き楽しみにしてます♪ (2015年8月31日 10時) (レス) id: a8d8de442d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：時雨
| 作成日時：2015年8月29日 23時
