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大ちゃんによると、本館はもっと奥にあって、そこに温泉と食堂がありこっちは個室のコテージになるらしい
ちなみに部屋割りは各カップルとゆうと先輩･�睫收菁擇砲覆辰討い襪修Δ�
とりあえずチェックインを済ませ各コテージに荷物を置きに行った
「わぁ！結構広いんだね！」
入った瞬間、驚いて声をあげた
部屋の中央に置かれたソファ、液晶テレビ、エアコンも完備してあり、窓は天窓みたいになっていてすごく暖かい印象
電気はランプを使用していて、古めかしい佇まいがよりテンションを上げる
部屋をあちこち1人で見て回っていると、伊野ちゃんに「けーいと」と呼ばれ振り返る
そこにはシングルベッドが2つ並んでいて、その片方に伊野ちゃんは座っていた
目が合った彼は期待に満ちた眼差しで自分の隣を指さしている
…俺はその隣の方のベッドに歩み寄り、背を向けるように腰をかける
「へ？なんでこっち来ないの？」
不思議そうに尋ねる伊野ちゃんに
「だって、変なことされそうだから」
そうやって答える俺
「うわ、そんなこと考えてたの？えっちぃ〜」
「ち、違うよ！伊野ちゃんと一緒にしな…」
思わず振り返ってしまった俺の負け
すぐ目の前に来ていたことなんて気づかなくて、振り返ったと同時に頬を両手で包まれた
唇が重なって、まもなく舌が入ってきた
ーーーーーあぁ、もう、なんでこんなに上手(うわて)なの、この人…
ちょっとだけ悔しかったから、驚く顔が見たくて舌を絡ませ返す
…うん、それがいけなかった
一瞬驚いた顔をした伊野ちゃんは、そのまま俺をベッドに押し倒した
「ちょ…！ちょっと待って！伊野ちゃん?!」
「うるせー！夜まで待てないから！」
「だ…誰か助けて！！！」
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圭花♪ - 時雨さんの小説大好きです！これからも頑張ってください！ (2015年9月24日 16時) (
レス) id: f6ab8fd3e1 (このIDを非表示/違反報告)
リリ - やっぱいのけと最高ですね♪これからも最新楽しみにしてます(#^.^#) (2015年9月22日 6時) (レス) id: 982c5f1169 (このIDを非表示/違反報告)
りもん - このお話も大好きです！ いつも笑わせてもらっています♪ (2015年9月17日 16時) (レス) id: f6113d32b6 (このIDを非表示/違反報告)
時雨(プロフ) - ゆうひさん» ありがとうございます！頑張ります！ (2015年8月31日 14時) (レス) id: 1aac7ecb94 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうひ - いのけと最高ヾ(≧∇≦*)/続き楽しみにしてます♪ (2015年8月31日 10時) (レス) id: a8d8de442d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：時雨
| 作成日時：2015年8月29日 23時
