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翌日は、リベンジしに花屋へとやってきた。今日こそは花を買うんや、そして神山くんと少しでも話をするんや、そう心に意気込んで俺は足を踏み入れた。





「いらっしゃいませ!......あっ!」


「こ、こんばんは...」


「こんばんは!またいらしてくれたんですね」


「......っ、は、はい...」


『そりゃあもんちに会いたいからなっ!』


「おいっ!」


「へっ?!」





照史が余計なこと言うもんやから、俺は思わず大きな声が出てしまって。それに神山くんはビクッと肩を震わせて目を真ん丸くして俺を見る。

やばい...変なやつ思われた。照史はゲラゲラ笑ってるし、ここから逃げたしたい......。

俺が次の言葉が出てこないでいると、神山くんは「あの...?」と困ったような声を出す。ああ、そんな顔したいわけやないんや...!





ほぼパニック状態の俺の耳に、照史の言葉が飛び込んできた。






『......しゃあないなぁ、ちょっと借りるで?しげ!』









......え?なにを借りるつもりなん?




そう思った瞬間、なにかに体を強く押されたような感覚が俺を襲う。

一瞬意識が飛んだような気がしたけど、目の前には神山くんが居るから気のせいやと思ったのに。








『......はぁぁああ?!なんで俺がおんの?!』







隣を見ると、もう1人の俺が居る、という

摩訶不思議な状況を、誰か早く説明してくれ!!



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翠恋(プロフ) - 笙緒さん» 笙緒さま、コメントありがとうございます!そう言って頂けてとっても嬉しいです!ありがとうございました、また違う作品でお会い出来るように頑張りますのでどうぞよろしくお願いします! (2019年7月21日 14時) (レス) id: 232e0efe2c (このIDを非表示/違反報告)
笙緒(プロフ) - 完結おめでとうございます!とっても素敵な作品をありがとうございました。もう最後は泣いて泣いて(笑)すごく感動しました!どうかお幸せに...と思いつつホッコリとした気持ちになりました。また素敵な作品をお願いします! (2019年7月21日 13時) (レス) id: 2935873422 (このIDを非表示/違反報告)
翠恋(プロフ) - ? は ま たさん» ? は ま たさま、コメントありがとうございます!拙い文章でしたが、お届け出来たら嬉しいです!励みになります!これこらも頑張って作品をお届けしていきます、どうぞよろしくお願いします! (2019年7月21日 9時) (レス) id: 232e0efe2c (このIDを非表示/違反報告)
翠恋(プロフ) - 樹れれ*さん» 樹れれ*さま、ついに完結しました!ありがとうございます!これからもいろんなCPでの作品をお届け出来たらと思います、これからもどうぞよろしくお願いします! (2019年7月21日 9時) (レス) id: 232e0efe2c (このIDを非表示/違反報告)
翠恋(プロフ) - 莉子さん» 莉子さま、コメントありがとうございます!拙い文書でイメージが伝わるか不安もありましたが、無事に届いたようで嬉しいです!ありがとうございます!これからも新しい作品を作れたらと思いますのでどうぞよろしくお願いします! (2019年7月21日 9時) (レス) id: 232e0efe2c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:時雨 | 作成日時:2019年6月23日 22時

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