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『望ちゃん！大丈夫か?!』
「あっ...りゅ、流星先輩っ......」
『シゲ、おおきにな』
『ええよ〜。俺雨ん中歩くの怠いし、こんな可愛ええ子助ける機会も滅多にないしなぁ(笑)』
シゲ、と呼ばれたその人は大きく笑うと笑窪ができる可愛らしい人やった。
この人が後の、ともこさんの恋人になる人だなんてこの時は誰も気がついてもおらへんかった。
流星先輩は心配そうな顔をして『立てるか？』と肩を支えてくれた。あっ...待って、顔近いっ...！と思っていると横から『俺コーヒーとオムライスな』と彼は言って席へと座った。
『おん。ちょっと待ってな。望ちゃん、行こか？』
「はっ...はいっ...！あの、助けて頂いてありがとうございました！」
ペコッと頭を下げてから、流星先輩と二人休憩室へと向かった。
椅子に座らせてもらうと流星先輩はなぜかココアを入れてくれて。不思議に思っていたら『これ飲んで落ち着きや』って。
そんな優しさに、胸がどきんどきんって音を立てる。
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翠恋(プロフ) - 虹推しさん» 虹推しさま、コメントありがとうございます！お話出来上がったらその時はぜひご覧頂けると嬉しいです、よろしくお願いします！ (2021年9月11日 6時) (
レス) id: fb1d0da99a (このIDを非表示/違反報告)
虹推し - 青桃のお話とても素晴らしかったです。また青桃のお話が読みたいです。 (2021年9月9日 21時) (レス) id: 5a94e0ceee (このIDを非表示/違反報告)
翠恋(プロフ) - 樹れれ*さん» 樹れれ＊さま、コメントありがとうございます、いつも温かいコメントを頂けて本当に励みになりました！これからも作品作りに精進して参りますのでよろしくお願いします！ (2019年4月30日 17時) (レス) id: 232e0efe2c (このIDを非表示/違反報告)
樹れれ* - 完結おめでとうございます！そして、素晴らしいお話ありがとうございました(*^_^*)これからも翠恋様の素敵なお話、楽しみに待ってますね！ (2019年4月30日 17時) (レス) id: d9fa3e456d (このIDを非表示/違反報告)
翠恋(プロフ) - 樹れれ*さん» 樹れれ＊さま、コメントありがとうございます！完結までもう少しです！そんなこといっていただけて有難い限りです！これからもどうぞよろしくお願いします！ (2019年4月30日 1時) (レス) id: 232e0efe2c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：時雨
| 作成日時：2019年4月7日 21時
