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アルバムがそろそろ終わりかけると、手書きで書かれたたくさんの寄せ書きのメッセージがあった
真っ白だったであろうページが埋め尽くされるほど、たくさんの人がメッセージを書いていて、涼介は友だちが多かったんだと感じた
そこにはもちろん、私の名前もあった
" 今までありがとう！大学でも頑張ってね！ "
なんて、ありふれた言葉が書いてあった
恋人なのに、なんてあっさりとした言葉だったんだろう
この時の私に、今の私は言ってやりたいくらいだ。こんなに大事にしてくれてるんだから、もっとなにか気の利いた言葉はなかったのかって
...まぁ、私も、忘れてしまったからこそ大事にしてくれてることに気がつけたのかもしれないけれど
そしてアルバムを閉じようとしたら、どこからか1枚の封筒が落ちてきた
どうしよう、どこに挟まってたんだろう...と思っていると
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「...A？なに、見てるの...？」
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今日の涼介は、やっぱりおかしい
今度はお風呂上がりなのに青ざめた顔をして、ドアのところに立っていた
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翠恋(プロフ) - 岡本雄也♪さん» コメントありがとうございます！頑張って更新していきますのでよろしくお願いします！ (2017年1月11日 6時) (
レス) id: 232e0efe2c (このIDを非表示/違反報告)
岡本雄也♪(プロフ) - この話、いいですね！感動できるとこがあって泣けました！ゆうやん好きなので、うれしいです！これからが楽しみです！更新頑張ってください!! (2017年1月11日 5時) (レス) id: 8055ef76d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：翠恋
| 作成日時：2016年12月25日 23時
