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『俺は、記憶をなくしたままでも、Aのことを愛してる
だから__________もしも、チャンスをもらえるのならば
俺を、恋人にしてください
好きにならなくなっても、それならそれでいい
Aが好きだと言ってくれるまで、何も手を出さないって約束する
ただ、俺は、Aのそばに居たいから
Aのことを支えたいし、力になりたいし、それに...守りたいから
だから、側にいてもいいかな？』
心のどこかから湧き上がるような安心感と
胸を締めつけるような感覚
あの時の私に、それが恋なのかは全然分からなかったから
その時、2人で決めた約束があった
「__________" 好きだと思うことがあったら、好きだと言おう "」
「それが増えていって、Aが大丈夫だと思ったら、少しずつ進んでいこうって」
例えば髪を撫でるとか
例えば手を繋ぐとか
例えば抱きしめるとか
例えば写真を撮るとか
例えばおでこにキスをするとか
涼介の好きだと思うことがあったら
これが恋なんだと言えることがあったら
私と涼介は、ゆっくりステップを踏んでいこうと
私と、涼介だけの約束
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翠恋(プロフ) - 岡本雄也♪さん» コメントありがとうございます！頑張って更新していきますのでよろしくお願いします！ (2017年1月11日 6時) (
レス) id: 232e0efe2c (このIDを非表示/違反報告)
岡本雄也♪(プロフ) - この話、いいですね！感動できるとこがあって泣けました！ゆうやん好きなので、うれしいです！これからが楽しみです！更新頑張ってください!! (2017年1月11日 5時) (レス) id: 8055ef76d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：翠恋
| 作成日時：2016年12月25日 23時
