JUMPのお姫様は、有岡くんの妹でございました！← 3

♯94 ページ6

ふわっふわのパンケーキにクリームをのせて、一口。









「……！！甘い！おいしい〜……ほっぺた落ちそ、」






光「これ、めっちゃおいしい……俺もこんなの作ってみたい！」






「光が作ってくれたら毎日食べれる―！！」









私がそう言うと耳を真っ赤にしてうつむく光。









光「……っ///ほらほらそーゆーのはここで言わない……！！」






「照れてる〜。かわい！」









照れたらかわいいよね、すっごい。JUMPみんなかわいい。←









光「……かわいいのは、お前だよ。……ねぇ、」






「なっ、……///」









顔を近づけてきて、唇がくっつきそうな距離。






光は壁に片手をついて、もう片方の手で私の顔に触れる。









スタッフ「(ドキドキ)」←






「ち、ちかっ……！」






光「……クリーム。ついてる」






「ひゃあっ……！？///」









ほっぺたに感じたざらっとした感触。






光が私のほっぺをなめたんだと、遅れて気づく。









「なにっ……！？///」






光「フフッ。A顔真っ赤〜」









にやりと笑う彼もかっこよくて、なんか悔しい。









「……うるさい///」

♯95→←♯93

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す