名取くんの体調不良

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〜名取〜

起きたら知らない人が俺の手を握ってて

また知らない人がぞろぞろ来た

俺たちの名前はわかるかって聞かれたけど

全然分かんなくて

分かんないですって言ったら

一時的な記憶喪失だと言われた

記憶喪失ね、早く思い出せばいいんだけど

ヘリをみたりすると少しずつ思い出せるんだ

まだ、あの人たちの名前わかんないけどね

俺は退院してまた病院にいる

なんか緋山先生っていう人が俺に話しかけてきたりする

ある日俺は廊下を歩いていたんだけど

急に頭痛がして

頭が割れるぐらい痛くて意識を失った

意識を失う前に思い出したんだ

緋山先生たちのことを

名「ぅん…」

次に起きたのは仮眠室のベットの上

緋「名取！あんた大丈夫？廊下で倒れてて心配したんだからね！？あっごめん」

名「何がごめんなんですか？緋山先生」

緋「だって名取、まだ思い出してないのにいつもみたいに接しちゃったからさ」

名「…ふっ…あははは…ははは！もー俺思い出しました、さっき頭痛がして倒れちゃったんですけど、倒れる前に思い出したんです、迷惑かけてすいません」

緋「えっ！？思い出したの？私たちのこと」

名「はい、藍沢先生たちとことも思い出しました」

緋「よかった！もーほんとにさ現場に行って冴島から連絡きてみに行ったらあんたが意識失っててさ、焦った」

名「俺、そんなに危ない状態でしたか」

緋「危なかったわよ、まぁまた私のもとで働きなさい！カルテが溜まってるのよ」

名「緋山先生も自分でやればいいじゃないですか」

緋「はぁー！？あんたね！名「はいはい、すいませんね」

緋「はぁ今日は許してあげるわよ」

名「ありがとうございます」



俺はみんなのことを思い出して仕事をしている

冴島さんからかばってくれてありがとうって

言われて少し嬉しくなっちゃった

思い出せてよかった



作者から

終わり方が〜！！！

涼穂さんどうでしたか？

イメージ通りでしたか？

感想を頂けるとありがたいです！

リクエスト待っています！

お話がいっぱいになったので移行します！

パート2の方でもよろしくお願いします！

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