magical.107 Boogie 光side ページ21
光side
男「…コイツらじゃない。」
料理長「そうか。信じていたぞ、二人とも。」
……ほぇえ？
いや、ビックリしすぎていのちゃんみたいな反応しちゃったよ。
大ちゃんも、目を見開いて驚いていた。
料理長に言われて調理場へ戻る。
どういうこと…？
あの男の魔術が正確じゃなかったってだけ？
トントン
八乙女「いっ！？」
有岡「は！い、なんですか？」
いきなり肩を叩かれて飛び上がった。
振り返ると、そこには…
八乙女「あ…ブギーさん、ですよね。どうかしました？」
料理人「…二人とも、こっち来い。」
ブギーさんは紅い瞳で俺たちを見て、歩き出した。
どこに行くつもりだ？
…もしかして、俺たちが裏切り者だって気づかれたんじゃ…。
八乙女「ファルコン…」
有岡「…分かんないけど、とりあえず行ってみよう。」
ブギーさんは調理場の奥へ奥へと進んで行き、一番奥にある壁に触れた。
壁が赤く輝く。
そして…何もなかったそこに、木のドアが出現した。
八乙女「え！？」
有岡「なにこれ…！」
ブギーさんがドアを開けると、そこはもう洋館の外。
料理人(？)「見つかる前に行くよ。」
八乙女「あ、え、はい…。」
ドアをくぐったブギーさんに続いて、俺と大ちゃんも脱出した。
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楓菟 - とても面白かったです。更新を待っています。いつ更新されますか？ (2020年4月9日 21時) (
レス) id: ded5916e49 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうみ(プロフ) - すごく面白かったです！この後のお話がとても気になります！更新お待ちしてます！ (2019年5月9日 21時) (レス) id: bea5fb83fd (このIDを非表示/違反報告)
amin(プロフ) - はじめまして！ この後の展開がすごく楽しみです！有岡くんの魔術や伊野尾くんの過去、更新楽しみにしています！ (2019年3月27日 14時) (レス) id: 5b4e603a58 (このIDを非表示/違反報告)
桃猫 - 初めまして、桃猫です。いつも楽しく読んでいます。この後の展開もすごく楽しみ、、、！LOVE 米様のペースで更新頑張ってください！楽しみに待っています。 (2019年3月25日 17時) (レス) id: 86491a5112 (このIDを非表示/違反報告)
LOVE米(プロフ) - NMダイキング担さん» 以前もメッセージいただきましたよね！引き続きの応援ありがとうございます。。更新頑張ります！ (2019年3月10日 1時) (レス) id: a6c899cc1c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：LOVE米 | 作成日時：2019年3月3日 0時
