magical.64 雄也side ページ20
雄也side
伊野尾「行ってきニャーす。」
薮「裕翔、あいつのこと頼んだぞ。」
中島「頼まれました！」
有岡「いいか高木、知らない人が来たら不用意に開けちゃダメだからな？」
岡本「鍵をしっかり閉めて、居留守を使うんだよ。わかる？」
高木「俺何歳児だと思われてんの？」
山田「雄也、ちゃんと留守番できる？」
高木「できるわ！」
八乙女「心配だわぁ…。」
ガチャ
バタンッ
高木「…あの人たち失礼すぎない？」
中島「大丈夫、俺がちゃんと面倒見るって言ったら安心して出てったよ。」
高木「お前もかよ！はぁ……気を取り直して昼飯作るか。」
中島「あ、火に近づけさせないように言われてるから俺がやるね。」
高木「もう嫌いだ！」
中島「あー！ベランダに出ちゃダメ！」
俺は幼稚園児か！！
中島「あっはははは(笑)ごめん、冗談だから！(笑)昼ごはん作ろうよ。」
渋々裕翔とキッチンに立って、残ったわずかな食料で軽食をつくっていく。
けど…
中島「…この材料じゃ、サラダ以外に作れるものがない…。」
高木「みんなが帰ってくるまでの辛抱だけど…なんか買っちゃう？街で。」
中島「いやダメでしょ。留守番しなきゃ。」
だよねー…。
仕方なく二人でサラダをつまんでると、
コンコンッ
中島「ん？誰だろ、」
高木「俺見てくるよ。」
ありがとー、という声を背に玄関へ向かった。
ドアについた小窓を覗くけど、誰もいない。
高木「…？」
不思議に思って鍵を開けた。
.
みんなの言いつけ、守っとけばよかった。
.
ドアは無理やり開けられ、頭に強い衝撃が走った。
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LOVE米(プロフ) - NMダイキング担さん» メッセージありがとうございます！！更新頑張ります(*^^*) (2019年3月3日 0時) (
レス) id: a6c899cc1c (このIDを非表示/違反報告)
NMダイキング担 - このお話大好きです！ 続きが楽しみです (2019年3月1日 11時) (レス) id: 238f9174c4 (このIDを非表示/違反報告)
LOVE米(プロフ) - yuriaさん» メッセージありがとうございます！そんなお褒めいただくとは…嬉しすぎます(泣)。大ちゃんや伊野尾ちゃんのこともこれから明らかになっていくので、どうか楽しみにお待ちくださいね。 (2019年3月1日 0時) (レス) id: a6c899cc1c (このIDを非表示/違反報告)
yuria(プロフ) - この作品とても続きが気になります！とても面白くて、続きがすぐにでも読みたくなりました！大ちゃんの能力凄く気になりますし、伊野ちゃんの過去も奥が深そうでこれからの展開が凄く楽しみです！これからも更新頑張って下さい！楽しみに待ってます！ (2019年2月15日 2時) (レス) id: 30859cc1ac (このIDを非表示/違反報告)
LOVE米(プロフ) - しょぼんさん» 感想ありがとうございます！！（ ; ; ）励みになります。。更新頑張ります！ (2019年2月3日 23時) (レス) id: a6c899cc1c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：LOVE米 | 作成日時：2019年1月25日 19時
