magical.59 宏太side ページ14
宏太side
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知念を病院まで送って、入院手続きを終えた直後。
ズキンッ
…この頭痛は…。
伊野尾『やぶー。』
薮『おう。テレパシーなんて、何かあった？』
八乙女『あったのよそれが。西地区の外れにあるコンクリート造りの建物まで来てくんない？』
まあ、知念はまだ寝てるからいいか…。
病院の外に出て瞬間移動すると、その建物の前に停まってる見覚えしかない車。
コレうちの車じゃね？(笑)
中島「あ、来たよ。ここでーす！」
上を見ると、3階の窓から手を振る裕翔の姿が。
シュンッ
薮「なんだよ……うわっ！？」
部屋まで瞬間移動して目に入ったのは、折り重なる人、人、人。
伊野尾「犯人。」
薮「え、やまちねをやったのコイツら？」
人の山を見下ろす。
「すみません…もうしませんから許してぇ…」
「ごめんなざいいい…」
たくさんの黒服の男たち(いい大人)が、泣きながら謝ってた。
薮「…いや、お前ら何したんだよ。」
八乙女「ん？まず俺が建物を停電させて、」
高木「全員に痺れる毒をかけて、」
中島「その隙に水ぶっかけて、」
伊野尾「それを凍らして、」
有岡「炎で炙ったら降参してくれた。(笑)」
そりゃ降参するわ…(汗)。
薮「…お疲れ。そもそもなんで居場所がわかったの？」
高木「知念が気絶する前に呟いたのを、有岡くんが聞いたんだよ。」
へぇ！大ちゃんお手柄じゃん。
有岡「あはは…でも、リーダーには逃げられちゃってさ。」
高木「コイツらから情報取れるだろ。薮くん、ジャニーズ本部まで送ってもらってもいい？」
薮「オッケー。伊野尾、コイツらまとめて凍らせて。」
「「「ひえぇぇぇえ！？」」」
中島「薮くんが一番ビビらせてるじゃん(笑)」
だってひとりひとり瞬間移動させるの面倒だし。
デカイ氷解を本部に送りつけて、車で帰る五人を見送った俺は、再び警察病院に移動した。
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LOVE米(プロフ) - NMダイキング担さん» メッセージありがとうございます！！更新頑張ります(*^^*) (2019年3月3日 0時) (
レス) id: a6c899cc1c (このIDを非表示/違反報告)
NMダイキング担 - このお話大好きです！ 続きが楽しみです (2019年3月1日 11時) (レス) id: 238f9174c4 (このIDを非表示/違反報告)
LOVE米(プロフ) - yuriaさん» メッセージありがとうございます！そんなお褒めいただくとは…嬉しすぎます(泣)。大ちゃんや伊野尾ちゃんのこともこれから明らかになっていくので、どうか楽しみにお待ちくださいね。 (2019年3月1日 0時) (レス) id: a6c899cc1c (このIDを非表示/違反報告)
yuria(プロフ) - この作品とても続きが気になります！とても面白くて、続きがすぐにでも読みたくなりました！大ちゃんの能力凄く気になりますし、伊野ちゃんの過去も奥が深そうでこれからの展開が凄く楽しみです！これからも更新頑張って下さい！楽しみに待ってます！ (2019年2月15日 2時) (レス) id: 30859cc1ac (このIDを非表示/違反報告)
LOVE米(プロフ) - しょぼんさん» 感想ありがとうございます！！（ ; ; ）励みになります。。更新頑張ります！ (2019年2月3日 23時) (レス) id: a6c899cc1c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：LOVE米 | 作成日時：2019年1月25日 19時
