magical.56 光side ページ11
光side
ドンッバタンッガタッッ
ドアが閉まる音がしたと思ったら、なんかすごい音が響いた。
八乙女「大ちゃん？どした？」
中島「野菜なかったのそんなにショックだったのかな(笑)」
玄関まで見に行くと、
八乙女「！？」
中島「……え、」
二人が、帰ってきた。
・・・意識のない状態で。
中島「…ちょ、、やま？知念？」
八乙女「おい、なんだよこれ…。」
有岡「はぁ、はぁ…、わかんない。外に倒れてた。」
とりあえず、三人で協力して救護室まで運ぶ。
ベッドに寝かせたところで、騒ぎに気づいたメンバーも駆けつけて来た。
高木「は…？ただのパトロールじゃあ…」
薮「……と、にかく、今は怪我の治療をしよう。ええと…」
伊野尾「…俺知念の止血する。Jr.で訓練したからやり方はわかるし…。」
薮「じゃあ俺は涼介の……怪我してるのどこだろう…？」
知念は見るからに足。
山田は、吐血してないから瞬間移動ではなさそうだし…。
高木「これ…山田はどこも怪我してないよ。ついてる血は多分、全部知念の…。」
と、圭人が「あ！」と声を上げる。
岡本「…もしかしたら"魔の木の杖"を使ったのかも。あれで作った武器って、体力ごっそり奪われるんだ。」
そうだ。圭人の武器は、山田の杖と同じ素材で出来た"魔の木の矢"。
魔の木による負傷について、この中で一番詳しいのは圭人だろう。
岡本「魔の木で負うのは急激な体力消耗だけだから、安静にしとけばだんだん回復してくると思うけど…。」
八乙女「なら山田のことは圭人に任せる。他のメンバーで怪我の治療するぞ。」
「「「おう。」」」
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LOVE米(プロフ) - NMダイキング担さん» メッセージありがとうございます！！更新頑張ります(*^^*) (2019年3月3日 0時) (
レス) id: a6c899cc1c (このIDを非表示/違反報告)
NMダイキング担 - このお話大好きです！ 続きが楽しみです (2019年3月1日 11時) (レス) id: 238f9174c4 (このIDを非表示/違反報告)
LOVE米(プロフ) - yuriaさん» メッセージありがとうございます！そんなお褒めいただくとは…嬉しすぎます(泣)。大ちゃんや伊野尾ちゃんのこともこれから明らかになっていくので、どうか楽しみにお待ちくださいね。 (2019年3月1日 0時) (レス) id: a6c899cc1c (このIDを非表示/違反報告)
yuria(プロフ) - この作品とても続きが気になります！とても面白くて、続きがすぐにでも読みたくなりました！大ちゃんの能力凄く気になりますし、伊野ちゃんの過去も奥が深そうでこれからの展開が凄く楽しみです！これからも更新頑張って下さい！楽しみに待ってます！ (2019年2月15日 2時) (レス) id: 30859cc1ac (このIDを非表示/違反報告)
LOVE米(プロフ) - しょぼんさん» 感想ありがとうございます！！（ ; ; ）励みになります。。更新頑張ります！ (2019年2月3日 23時) (レス) id: a6c899cc1c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：LOVE米 | 作成日時：2019年1月25日 19時
