magical.39 Sea 雄也side ページ40
雄也side
風が吹いて、三人があらわれた。
八乙女「あれがロラマンだな！？」
知念「知ってるの？」
光くんは知念の声に勢いよく振り返り、その肩を掴む。
八乙女「知念、大急ぎで屋敷に戻れ。酷い怪我負ってるのがいる。」
知念「…！わかった。」
岡本「二人とも…大丈夫かな…」
知念が(仕方なさそうに圭人も乗せて)箒で飛んで行った。
なにがあったんだろう…。
光くんは大きな水の手…改め、ロラマンを睨みつける。
八乙女「仲間を何人も傷つけやがってこのくそ魔物。成敗してくれるわ！」
高木「なんでそんな面白トーンなわけ？」
八乙女「シリアスに疲れたんだよ。さぁ、水ならこのオトメちゃんにお任せあれー！！」
バチバチバチィィイッッ
その手から眩しい雷撃を放つ。
あれだけ厄介だったロラマンは、一撃で倒れた。
伊野尾「…はぁーーッ！！疲れた…。」
高木「有岡くん大丈夫？」
有岡「うーん、だいじょぶ、じゃないかも…」
有岡くんは眠そうに目をこする。
全力の魔法を使って疲れたんだね。
八乙女「…今日って、俺らなにしてたんだっけ？」
薮「休暇……だよな。」
「「「・・・(笑)」」」
なんかもう、超笑えてくる。
五人で顔を見合わせて、砂浜に寝っ転がった。
有岡「今からでも遊んでく？」
薮「一番無理なやつが何言ってんのさ…。」
気づいたら、BESTだけになってたな。
7はすごく心配だけど、全員体力が限界。
心地良い波の音を聞きながら、目を閉じた。
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LOVE米(プロフ) - やまびこさん» メッセージありがとうございます！！とても嬉しいです。頑張ります(*^^*) (2019年1月16日 20時) (
レス) id: a6c899cc1c (このIDを非表示/違反報告)
やまびこ(プロフ) - 魔法系も大好きなので本当に楽しく読ませていただいてます。更新されるのを楽しみにしているので、無理せず頑張ってください！ (2019年1月16日 18時) (レス) id: e5bd4b82b6 (このIDを非表示/違反報告)
やまびこ(プロフ) - はじめましてこんにちは！更新停止してる間に読んで好きになって、いつか再開してくれたらなぁ…なんて思っていると、どんどん面白いお話が更新されていてとても嬉しいです！私は伊野尾くんが好きですが、バランスよくメンバーが出ているのも面白いと思います！ (2019年1月16日 18時) (レス) id: e5bd4b82b6 (このIDを非表示/違反報告)
LOVE米(プロフ) - ちなみに、すでに結末まで構想してありますので今度こそ最後まで描き切りたいと思っています！ (2019年1月3日 17時) (レス) id: a6c899cc1c (このIDを非表示/違反報告)
LOVE米(プロフ) - 更新が非常に遅くなって本当に申し訳ありません。これからはちょくちょく更新していきたいと思いますので、どうかよろしくお願いします。 (2019年1月3日 17時) (レス) id: a6c899cc1c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：LOVE米 | 作成日時：2014年12月27日 19時
