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桃「昨日姉ちゃんがさ〜……」
俺の家は転勤族やって、望の中学にも1年しかおらへんかった
望はいつも、ゲームの話か姉ちゃんの話ばっかしとった
シスコンって言うたらいつも怒ったけど
そんな望の話を聞いて、かわいい人やな、軽くそう思っていた
桃「なあ、今日俺ん家くる？」
買ったばかりのゲームをやらせてくれる
俺はその誘いに乗った
でも、俺はゲームよりも、望の姉ちゃんに会えるかも、それにワクワクして行った
桃「ただいま〜」
玄関で靴を脱いで家に上がる望に続いて、俺も靴を揃えて上がらせてもらった
『おかえり〜……あれ、望友達つれてきたん？』
桃「おん、こいつ流星」
「はじめまして、藤井流星です」
かわいい。そう思った
一目惚れ、に近いんかな
望の家に行ったのはそれが最初で最後
俺はその夏引っ越した。
Aさんのことは綺麗な思い出にずっとしとったのに
あの店で会った瞬間、一気に再燃してしまった
まあAさんは俺のことなんか1ミリも覚えてないけど
今度こそ、彼女を俺のものにしたいねん
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有香(プロフ) - 続編楽しみにしてます！ (2018年8月5日 23時) (
レス) id: 44f2d4f6ef (このIDを非表示/違反報告)
舞香(プロフ) - シルフじゃなくて、シラフですよ！ (2018年7月3日 23時) (レス) id: 1bd8f95c6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユウガオ | 作成日時：2018年6月23日 20時
