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プロローグ（001） ページ1

父「…A、本当に大丈夫？」



「もー、心配しすぎだってお父さん！私もう高校生なんだからね！ほら、早くしないと飛行機乗り遅れるよ？」



父「何かあったらすぐに電話するんだよ」



「過保護だなぁ…。わかったから、いってらっしゃい」



父「………いってきます」





未だ不安そうな父を半ば無理やり追い出し、玄関の扉を閉める。



途端に静まり返った部屋に響くのは、時計の針が時を刻む音と私の呼吸だけ。



「よし！部屋の片付けしなくちゃ！」



寂しさを紛らわすように、大きな声を出した。

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設定タグ：平野紫耀 , King&Prince , 永瀬廉   
作品のジャンル：恋愛
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作者名：ゆり | 作成日時：2018年6月11日 22時

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