【毒素】「命懸けで守る理由」【d！】 (ページ12)

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第三章　誘拐ページ12

戦争も終わり、平和を取り戻しつつあった我々国。

しかし幸福な時間がずっと続く訳も無く

tn「ﾁｯロボロ、相手は何処に居る」

rbr「ぇ、えっとなzk国の生き残りが拐ったからzk国の城の中やな」

トントンがもの凄く怒っている理由。

それは、我らが総統グルッペン・フューラーが拐われたからである。

tn「グルさんが拐われた時はどんな感じやったん」

幹部も狼狽える程、殺気を出し、どす黒い声で問うトントン

os「午前2時頃に四人グルッペンの部屋にやって来てグルッペンを拘束、口を塞いで連れてった。」

防犯カメラから詳しく状況を説明するオスマン。

tn「そか。zk国の生き残りの人数調べといてくれへん？俺ちょっと行く所あるから」

rbr「分かった」

tn「宜しくな」

そう告げ、トントンは部屋から出ていく

kn「久し振りに見たわ…トントンのガチ切れ」

os「グルッペンに何かあるとガチ切れするよな…」

ht「昔ガチ切れしたのは何でだっけ」

sya「グルッペンに傷がついて、傷付けた相手を拷問しまくってた。」

ni「グルッペン親衛隊かよって思う程切れるよな」

sn「切れた後のトントン手当て大変やからやめて欲しいんやけどな」

rbr「俺調べんといけんから行くな…」

kn「頑張れ…！」

rbr「おう。」