セキュリティは万全です.3 ページ6
紫耀くんが最上階に住むタワーマンションに
私は同じマンションの6階に住んでいる。
住むことになったきっかけは
もちろん平野紫耀くんなわけで....
紫耀くんからの超どストレートな告白で
付き合うことになった。
紫耀くんのマネージャーさんの力を借りて
彼の家に何度か行ってお家デートを繰り返すも
マネージャーさんを毎度も呼び出すのが申し訳なく.....
2人で会うことが難しいのは分かっていた。
外で会うことはもちろん無理だし、
家行き来は自由にはできない。
そこで彼からの提案で始まった。
――― 数年前 ―――
紫耀「ねぇ、もううちくれば?」
A「え?」
神「一緒に住むってこと?」
紫耀「そう?」
神「わーーー紫耀が同棲か〜!!!」
A「いやいや、紫耀くん、それはさ」
紫耀「お母さんでしょ?それと愛犬の名前ね。」
神「あ、そうじゃん!Aちゃんお母さんと2人だったよね?可愛い可愛い、ちょっと大きめの元気な愛犬の名前と!」
紫耀「ジン、ディオくん会ったっけ?」
A「神くんはちょっと大きい犬だから怖いんだもんね。笑」
神「可愛いとは思うけどね。笑」
紫耀「え、いつ会ったの?」
神「いや、ないない!動画でね!この前見せてもらっただけ!ね?」
A「そうそう。ほら、だから今すぐに同棲は....まだお母さんに言ってないし」
紫耀「大丈夫だよ。お母さんも愛犬の名前も一緒においで」
神「紫耀!お前!Aちゃんのお母さんとも一緒に暮らす気か!?」
なぜか“キャーッ”っと両手で目を覆う神宮寺くん。🙈笑
紫耀「なんだよそれ!笑
そうじゃなくて、このマンションに引っ越してくるってこと」
A「この豪邸に....?(おいくら万円ですか...😇)」
紫耀「確かどっか空きがあったよ?ちょっと待ってね」
おもむろに誰かに電話し始める
紫耀「あ、もしもし?紫耀です!」
どうやらおじさんのお友達の中の
不動産関係のおじ友らしい。
紫耀「このマンションってどっか空きありましたよね?あーそうなんですね!オッケーです!はーい、じゃぁまた〜お願いしま〜す」
砕けた口調だけどちゃんと敬語なのは紫耀くんらしい。
神「二階堂さん?電話から大声漏れちゃってるもん!笑」
紫耀「そうそう笑、空きあるって。今資料送ってくれるらしい。」
A「二階堂さんって...」
紫耀「そ、不動産の社長さん」
A「直接のお知り合いでしたか....(さすが)」
神「でも紫耀、引越し魔だよ?」
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ミチル(プロフ) - コメントありがとうございます♡変換部分なのですが私が見ても特に問題なく;;私はiPhoneなのですが、たまに別端末で機種依存があるみたいです;;占ツクのバグかもしれないのでちょっとしたら改善されるかもです😭 (7月4日 1時) (レス) @page8 id: 9139b359fa (このIDを非表示/違反報告)
明音(プロフ) - 長文失礼いたしました、 (6月25日 8時) (レス) id: 34063c247f (このIDを非表示/違反報告)
明音(プロフ) - 毎日欠かさず拝読させて頂いてます。ところで、変換されてない部分(セキュリティは万全です含む)ちょこちょこあるのが気になります。愛犬の名前も入力したのに愛犬の名前ってそのまま入っていたり...。。少し読み返してみると良いかもです!d('∀'*) (6月25日 8時) (レス) id: 34063c247f (このIDを非表示/違反報告)
明音(プロフ) - 初コメ失礼します。最近紫耀くんの小説が減っているので、書いて頂いてありがとうございます。 (6月25日 8時) (レス) @page10 id: 34063c247f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミチル | 作成日時:2023年5月10日 2時