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一緒に目覚めた朝は.2 ページ3

・・・!

急にムクっと立ち上がると

紫耀「おいで」

私の手を引いて洗面台へ行く。


2つ並んだ電動歯ブラシを手に取り、
歯磨き粉を丁寧に付けて渡してくれる。


紫耀「はい」

A「ありがとう」


寝起きは口数が少ない。
でも彼の優しいハスキートーンの声は
寝起きにはとても心地がいい。


彼は口からこぼすので←そのまま洗面所で歯磨きする。
私は歯磨きしながらキッチンへ行き、お湯を沸かす。


2人とも歯磨きを終えると、
部屋のカーテンを明け、
太陽の力を大きな窓から全身に浴びる。


紫耀くんと付き合った当初は、
朝でも薄暗い部屋が好きだと言っていたけど、
いつだったかな...?
「太陽の光を少し浴びるだけでも、健康にいいんだよ。」
と伝えたら、日課になったみたい。笑



(でもまだ半目だ....笑)


好きなハーブティー入れ
ソファに並んでちょっとゆっくりタイム。


A「はい、熱いから気をつけてね。あとはちみつも。」

紫耀「ん、ありがとう〜(フーフー)」


彼は喉が強くないので
朝はハチミツ入りのカモミールティーが
ここ最近の日課だ。


ソファに身を委ね、ふかふかのクッションを抱えながら
パジャマ姿で、髪の毛をささっと手ぐししただけの彼は
完全オフの平野紫耀くん


完全オフ状態でも、
朝日に照らされてさらに眩しい。



ふと横をむけば、朝日をバックに紫耀くんの横顔。

紫耀くんの横顔越しに
今日もお天気いいな〜
なんて思いながら朝日を見ていると
こちらをチラッと見てきた紫耀くんと目が合う。


紫耀:なに?^^


なんていいながら
ニコっと目尻を下げて
照れくさそうに笑うと


チュッと甘く優しいキスをした。



(甘い...おいしい....🍯)





――――――

私たち、2人とも。

『起きてからチューするのは
歯を磨いてからじゃないと出来ないタイプです!』

――――――

おわり

セイキュリィは万全です.1→←一緒に目覚めた朝は.1



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設定タグ:King&Prince , 平野紫耀 , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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ミチル(プロフ) - コメントありがとうございます♡変換部分なのですが私が見ても特に問題なく;;私はiPhoneなのですが、たまに別端末で機種依存があるみたいです;;占ツクのバグかもしれないのでちょっとしたら改善されるかもです😭 (7月4日 1時) (レス) @page8 id: 9139b359fa (このIDを非表示/違反報告)
明音(プロフ) - 長文失礼いたしました、 (6月25日 8時) (レス) id: 34063c247f (このIDを非表示/違反報告)
明音(プロフ) - 毎日欠かさず拝読させて頂いてます。ところで、変換されてない部分(セキュリティは万全です含む)ちょこちょこあるのが気になります。愛犬の名前も入力したのに愛犬の名前ってそのまま入っていたり...。。少し読み返してみると良いかもです!d('∀'*) (6月25日 8時) (レス) id: 34063c247f (このIDを非表示/違反報告)
明音(プロフ) - 初コメ失礼します。最近紫耀くんの小説が減っているので、書いて頂いてありがとうございます。 (6月25日 8時) (レス) @page10 id: 34063c247f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミチル | 作成日時:2023年5月10日 2時

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