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新しい日々へ。.3 ページ12

湿ったシーツの上で
体温を分け合うように戯れあってると
紫耀くんお決まりの抱き抱えスタイルに固定される。笑


後ろから大きい体で包み込まれる
一時期体調を崩して痩せてしまった時よりは
少し戻ってきた体つきを背中で感じた。


首元に微かに触れる柔らかい唇
肩から背中に当たる広い胸元
腰回りをおおうしっかりとした腕
私の脚を挟み込むように脚を絡めてくる。



動けないし、
当たってますけどね、平野さん。笑


紫耀「あったかいね」

A「うん、あったかい」

紫耀「もうちょっとこのまま」

A「んーちょっと重い。笑」

紫耀「体重かけてるからね」

もう!重いよぉ〜笑
と身を捩って離れ、
紫耀くんと向かいわせに体をよせると
へへっと笑ってる紫耀くん。


その笑顔にきゅんとして
目に入る胸元にドキッとして
思わず目を逸らした。


体と体に小さな空間ができ
合わさった体温が逃げる。

真冬・湿った体
いくら部屋が温かくても
ヒヤッと体が震えた。



紫耀「あ!風邪ひいちゃうね、シャワー浴びてくる?」

A「うん、紫耀くんは大丈夫?」

紫耀「いいよ、先に行って来な」

A「ありがとう。じゃぁ行ってくるから向こう向いてて」

紫耀「........^^」

A「早く。」

紫耀「はいはい。笑」



後ろを向いた紫耀くんの広い背中に
またまた胸がぎゅっとしてしまう。



乱れた後髪と
愛おしい背中に触れたくて
思わず口にしてしまった。



「一緒にお風呂に入れたらいいのにね」

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設定タグ:King&Prince , 平野紫耀 , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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ミチル(プロフ) - コメントありがとうございます♡変換部分なのですが私が見ても特に問題なく;;私はiPhoneなのですが、たまに別端末で機種依存があるみたいです;;占ツクのバグかもしれないのでちょっとしたら改善されるかもです😭 (7月4日 1時) (レス) @page8 id: 9139b359fa (このIDを非表示/違反報告)
明音(プロフ) - 長文失礼いたしました、 (6月25日 8時) (レス) id: 34063c247f (このIDを非表示/違反報告)
明音(プロフ) - 毎日欠かさず拝読させて頂いてます。ところで、変換されてない部分(セキュリティは万全です含む)ちょこちょこあるのが気になります。愛犬の名前も入力したのに愛犬の名前ってそのまま入っていたり...。。少し読み返してみると良いかもです!d('∀'*) (6月25日 8時) (レス) id: 34063c247f (このIDを非表示/違反報告)
明音(プロフ) - 初コメ失礼します。最近紫耀くんの小説が減っているので、書いて頂いてありがとうございます。 (6月25日 8時) (レス) @page10 id: 34063c247f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミチル | 作成日時:2023年5月10日 2時

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