隠れた努力 ページ6
小林side
1人で練習してるリハ室にAが入ってきた。
「やっほ〜」
由依「自主練？」
「そんな感じ」
由依「まだ体重戻ったばっかりなんだから無理しないでよ」
そんなこと分かってるというように笑って、イヤホンを探し始めた。
やっと体調も元通りになってきて、どんどん綺麗になっていくAが平手の最後のシングルで一緒に活動出来ないって相当悔しいはず。
由依「そっちはフォーメーションとか決まったの？」
「私と鈴本のダブルセンターだよ」
由依「あら、おめでとう」
「最後に鈴本をセンターにしたい運営様がじゃあついでに残る橋本にもセンター経験させとこ〜みたいな感じでしょ」
由依「可能性はあるね」
美愉ちゃんとAのダブルセンターは生で見てみたい。
かっこよすぎる。
由依「なんか今回Aやる気すごくない？」
「そりゃ、やっぱりこいつは選抜じゃなくて正解だとか言われたくないじゃん」
由依「なるほどね」
練習を始めたAを見てると、やっぱりこの子はすごいんだなって実感させられる。
最初はちょっと歌ができて、ちょっとダンスができる圧倒的に顔がいい子って感じだったのに、今ではビジュアルメンバーよりパフォーマンスメンバーとしてグループの代表になってるんだから半端ない。
これだけダンスが出来て、そのうえ歌も上手い。
東京ドームで評価上がりまくって、アンダーセンターでも評価上がりまくって10枚目で選抜センター。なんてことも全然有り得そう。
負けてられない。
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yurima(プロフ) - れもんさん» コメントありがとうございます！誰鐘期ぐらいから続編として描く予定です！公開したら読んでいただけると嬉しいです。 (2021年9月9日 0時) (
レス) id: 387158348f (このIDを非表示/違反報告)
れもん(プロフ) - 完結お疲れ様です！感情移入するところが多々あって凄い読みいってました。櫻坂も書く予定はありますか？個人的ですけどこのお話の続編がすごい気になってしまうので書いていただけたらなって思ってます (2021年9月9日 0時) (レス) id: e3c6f8232b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yurima | 作成日時：2021年7月5日 19時
