リスキーガールと（溺愛）歌い手社長。 (ページ3)

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3，　転校生。ーフラグーページ3

『おはようー！！』

「Aちゃんおはようー！」

「昨日の脱走凄かったねー！！」

ほら。いい人ばっかりなの。

雪「Aー！！おはよーーー！！昨日いきなり消えちゃったから寂しかったよー！！」

『あ、雪ちゃん！！ごめんねー！！そしておはよう！！』

この子は白早雪ちゃん｡私の大大大大親友兼幼馴染｡めっちゃ可愛い！！

雪「あ、知ってる？昨日のショートで先生が言ってたんだけど、今日転校生来るんだって！！」

『へぇー！！女の子かな？男の子？』

雪「男の子、ってきいた！！」

『ええ！！楽しみ！！』

先生「おいー！！先生が来たぞーー！席に着けぃ！！」
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先生「えー，皆知ってると思うが。転校生を紹介します｡どうぞ，入ってー。」

ガララララ。

ドアが開いて、入ってきたのはー。

「初めまして｡紀村咲です。」

超絶イケメンだった。女子が黄色い悲鳴をあげる、、、が。

Aが反応したのはそこではなかった｡

『！？！？！？いれいす！？好きなの！？』

通学バックについた、大量のいれいすグッズ。

咲「え・・・。もしかして同志・・・？」

『同志も何も・・・バリバリのオタクですわ！！』

咲「誰推しすか、、、？俺同担拒否じゃないんで、、、。」

『同じく。推しが広まるのは良いこと派｡・・・皆好きだがー。ないくん推しですねぇ。』

咲「ﾊｧ!!素晴らしい！！」

『え，いいよね！！声いいし顔いいしライブの時の笑顔可愛すぎるし！！！！！！』

咲「わかります！！！！アニメの時のツッコミとかもう尊い！！！！てか存在がファンサ！！」

どんどん盛り上がる推し語り。さすがに先生が止めに入る。

先生「ちょうどいい｡紀村の席は一ノ瀬(Aのこと)の隣だ｡・・・授業中語り合うんじゃねえぞ？」

咲/A 「「安心してください、推しの名を汚すような行為はいたしません。」」

先生「よし。」(何でさっきの長いセリフがハモるんだ・・・？)

咲「よろしくね、、、えぇーと、、、」

『唯華って呼んで！よろしくね、咲くん！！』

咲「！！はい！！」

この時、咲はもちろん、Aは知らなかった｡
この日からこのクラスが、Aの周りが狂っていくことをーーー。

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いいとこで終わりました！！すいません！！
お話面白くしていくんで、ぜひこれからも読んで欲しいです！！