あくまで幼馴染みの弟で...... (ページ20)

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幼馴染あるあるページ20

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「ってことでごめんな！ちょっとおつかい行ってくるわ！」

『あ！駿。スーパー行くならアイスも買ってきて』

「おん！適当に人数分買ってくればええよね？」

『せやな。あ！A、駿が眼鏡してるとこ見たいって言うてたなあ… 変装かねて伊達眼鏡とかしてったら？』

「えぇ！そうなん？！もっと早く言うてくれたら今日コンタクトせんかったのに… まあええわ。この前買った眼鏡かけてくわ！ありがとうさやか！」

｢あ！大晴くんと長尾、ゆっくりしてってな！じゃ！｣

お姉ちゃん夕方とはいえまだ暑いから
スーパー行くの嫌やったんやろうな

駿もお姉ちゃんの手のひらで転がされちゃって…(笑)
Aって言わちゃうとどこへでも行くんやろうな

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長｢なあなあさやかちゃん。Aさんって…？｣

『私の6歳上のお姉ちゃん。駿の初恋の人でもあるんやけどな』

長｢そうなん？！みっちーのあの感じってことは今もお姉さんのこと…？？｣

『あんなんでAも気付いてないの本当によく分からんけど、現在進行形。』

福｢めっちゃよく聞かれると思うんやけど、
さやかちゃんはみっちーのこと好きやったりせんの？｣

『あ〜それ、本当によく聞かれるんですけど
少女漫画みたいな展開は全くなくて、1回も駿のこと好きになったことないですよ。全く信じて貰えないんですけどね(笑)』

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