91 ページ41
.
『では、お先に失礼します』
『明日からのライブ頑張って下さいね!』
撮影も終わり 皆さんは明日の最終リハがあるとの事なのでひと足先に帰ることに
井 「あ!A
武道館公演よかったら来てよ!」
常 「え?お前まだチケット渡してなかったん」
井 「最近都合が合わなくて会えてなかったんだもん」
『ありがとうございます。でも、チケット当たったのがあるから 武道館すごい行きたいけど我慢する!』
新 「え?当たったって、わざわざ申し込んでくれたの??」
『いや、そりゃファンなんだから当然でしょ〜!
すっごく仲良くしてもらってるけどKing Gnuのファンなんだから、ライブあるなら申し込むよ』
井 「でも当たったの武道館じゃないんでしょ???なら武道館もおいでよ」
『行きたくても行けないファンの人だって居るんだから、欲張って何公演もなんて行けないよ〜』
井 「ファンの鑑じゃん」
『いやいやこうやって今皆さんと普通に話せてる時点で全然ファンの鑑じゃないから』
常 「ふーん、ならどこ当たったん?終わったら楽屋来いよ」
『え!それは内緒です。てかライブ終わりの楽屋なんて1番ファンが行きたい所なんだから行けるわけないじゃないですか!!』
常 「来たいのに来ないんかい(笑)」
『はい!ライブ終わりはしみじみライブの余韻を楽しみつつ帰ります』
常 「こいつ本当におもしれぇな」
.
104人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ちゃわん | 作成日時:2020年12月27日 22時