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“井口さんに会えるのが嬉しくて仕事頑張れるんだよ??”
不意打ちのAからの一言
思わず動揺しそうになったけど
にやけてしまいそうになったけど
耐えた自分自身を褒めたい
夜ご飯を買いに行くというAとコンビニに行って
コンビニ弁当をAの部屋で食べて、その日はすぐに帰った
いつもAの家にお邪魔する時は
用意されてたからなんかこういうのも新鮮だったけど
それはそれでアリだなって
よく食べているコンビニ弁当なのに
なんでだろ、今日はすっごく美味しくて
でもそれはきっと目の前にAが居るからなのかな
「なんか今日のお弁当すっごい美味しい!」
「最近のコンビニ弁当って侮れないよね」
『確かに』
『でもさ、確かにコンビニ弁当も侮れないけど
俺的には、1人じゃないから尚美味しいと思うな』
『Aって超美味しそうにご飯食べるしさ』
「確かに!1人で食べるご飯ってすっごく虚しい」
「井口さん、ご飯一緒に食べてくれてありがとね!」
...え、きゃわ
Aちゃん超可愛いじゃん
気づいてたけど超可愛いじゃん本当に
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作者名:ちゃわん | 作成日時:2020年12月27日 22時