助言 ページ4
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「……え、大吾くん」
大 「長尾と高橋が珍しく早く来てるから何事かと思ったらそういうことか〜〜〜」
事務所のスタッフさんに聞かれるよりはマシやけど
めっちゃニヤニヤしてるやん大吾くん……
謙 「大吾くん！！！！お、俺ら恋愛しても怒られないんすか？？？」
おーおー長尾
鼻息荒なってるって…
あの状態じゃとんでもないこと言い出しそうで怖いんやけど
大 「まあ応援してくれてる子たちからしたら “裏切られた” “アイドル失格”って思われるかもしれんけど」
大 「そんな簡単に諦められるもんやないやろ？」
大 「でも、大々的にしていい訳じゃない。」
大 「しっかり隠し通さなあかんけどな。」
大 「その“さやかちゃん”？の身守るためにもな」
身、守る。か………
ネットの拡散力って恐ろしいから一般人だろうと一瞬で身バレしてしまうもんな。
大 「まあでも、あくまで俺らは応援してくれてる人たちが居て成り立ってるってこと忘れたらアカンで〜」
大 「あ、そろそろレッスン始まるから準備しときや」
「「「…はい！」」」
なんだかいつもよりも先輩の背中が大きく見えた。
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そら - 文が変になってごめんなさい。更新楽しみに待ってます。 (2022年1月3日 19時) (
レス) id: d55d0b4e61 (このIDを非表示/違反報告)
そら - 忙しいと思いますが、この作品大好きです！更新楽しみにしてます！ (2022年1月3日 19時) (レス) @page19 id: d55d0b4e61 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃわん | 作成日時：2021年10月5日 15時
