貴方のことが好きな女は嫌いですか？ (ページ42)

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A 『ゆ夢じゃなかった.........』

井口さんに｢Aちゃん。お久しぶりです｣
と言われ

あの日のことを話している彼の話を聞いていると
あの日の夢のような出来事が全部現実だったということ
夢だと思っていたけど本当だったこと

もう本当に今日は脳が何個あっても足りない.......

A 『...私。井口さんと分かれたあと駅で気がついたら寝ちゃってたんです。

あんまりにも現実離れした夢のような時間だったので目が覚めた時にものすごい鮮明な夢だったなって
思ってて、だから、あの、えっと...』

理｢え？大阪駅で寝ちゃったの？
待ち合わせの人すぐ来てくれなかったの？？？｣

A 『あ、実は15時くらいに連絡が来てそれで起こされたのであの後すぐ合流はしてないです.....』

理｢え？15時？？俺が分かれたの昼前だったよね？｣

A 『.....彼の仕事が終わらなくて』

美遥｢まあまあ、井口さん。Aを取調べしてるみたいになってますよ

てか健太さんに会いに行ってた時にそんなことがあったんだ｣

A 『うん...。』