悪魔を召喚しようと思ったら、陰陽師の霊が出てきました。【オリジナル】

第十二話　コックリさん ページ16

「ふぅ〜美味しかった」←テキトー

『では、帰りますか』

「うん！お会計しとくから、先に外に出てて！」

[わかりました]

「じゃ！」

店員「お会計2268円になります」

(2100円+税)↑

「えーと…5000円からでいいですか？」

店員「はい。えーまず、大きい方の2000円と、732円のお返しです」

店員「ありがとうございました！またのご来店をお待ちしております！」

ｶﾞﾁｬ

「よし、帰ろうか！」

『[はい！！]』

ｽﾀｽﾀ

(数分後)

「ただいまー！！」

『さて、何をしましょうか』

「コックリさんやろう！！」

[何ですか、それ？]

「テーブルゲームw」←嘘

『コックリさんとは、悪霊を呼び起こす儀式のひとつです…って、また変なの呼ぶのですか！？』

「そうだよ！って、変なのじゃないよ！！コックリさんとはマブダチなの！！！」

[まぁ、やりたいのならいいんじゃないですか？]

「イエーイ！！流石ベルゼブブ！わかってるーw」

『後でなんかあっても知りませんからね』

「よしと…それじゃ、始めるよ…」

『[はい…]』

「コックリさん、コックリさん、おいでください…おいでになりましたか？」

(10円玉)
鳥居→はい

『う、動いた！？』

[何か来たようです…]

「うーん、何質問しようかな…あっ、そうだ！コックリさんは、姿をあらわすことができますか？」

『ちょっ！何聞いてんの！？』思わずタメw

(10円玉)
て→〃→き→る→そ→〃

[で、き、る、ぞ、って“できるぞ”か]

【そうだ、俺にできない事はないからな！】

「おお！あなたは…」

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