【ONE PIECE】守りたい (ページ13)

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１１話　ゴミの始まりページ13

『で、どうすればいいの？』

あの後私は、エースとマルコに助けてもらい。
どうにか雪崩れの下じきからのがれた。

「親父がいる物といらない物にわけて整理しろっつってたよぃ。」

『で、わけたら？』

「いる物はもう一つの物置に、いらない物は捨てろだとよぃ。」

『なるほど。。。』

見えるのはドアからあふれ出てきたゴミ←私から見たらゴミなんだよ。
まだ部屋の中にも沢山ありそう。

　

　

　

　

　

『じゃあ、全部捨てる方向で。』

「「ハァァァアアアア？！」」

エースとマルコが叫び出す。

「お前話聞いてたのかよぃ？」

「A、整理するんだ！整理！」

『うん。だから全部捨てる。』

「だから何でそうなるんだよぃ？！」

『めんどい。』

「「おい/よぃ！！」」

　

まず、あんなの見たら片付けなんてやりたくないし。私から見たらゴミとしか思えないし。てか整理するだけで日が暮れそうだし。

とにかく、やりたくない。

　
　
「わかった。俺らも手伝うから。」

『えー。』

「とにかくやるよぃ。」

　

私には、すべてがゴミに見えるので分けるのはマルコの役。
いらない物を燃やすのはエースの役。
私の役は、いる物をもう一つの物置きに置きに行くこと。

　
うん、まぁ、とりあえず、、、お片づけスタート！！

　

　

　

～３０分経過～

うん。以外に早く終わった。
日なんか暮れなかった。

やっぱ、ゴミ(いらない物)が多かったらしくて私の役はめっちゃ楽だった。
逆に一番楽そうだったエースの役が大変そうだった。

　
なんか、エースが燃やそうとしていたゴミ(いらない物)の中に写真立てがあった。
で、とりあえずもらっといた。いや、別にいれる写真なんかないけどね。

なんとなく。そう、なんとなくだよ。

　
　

　
こういうのが始まりで、ゴミって増えるんだよね。