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【作者視点】
透「ﾎﾞｰｯ))」
A「透。藉真師匠の家はコッチだよ」
夾「あんまボーッとすんじゃねーよ。
Aも迷子になんなよ」
A「！迷子になんないよ！
私だって藉真師匠の所何年も通ってるんだよ！」
はい。という事で..
今日は、Aと夾と透の３人で
A達の師匠である草摩藉真の自宅へ向かっていた。
透「折角の師匠さんからお呼ばれですのに
迷子になってしまったら大変ですものね！」
夾「メシ食って話そうってだけなんだからな。
師匠に変な事喋んなよ」
A「まぁまぁ(^^;
とりあえず、早く行こう？
(..何だろう？凄く嫌な予感が)」
何故か、Aは
不安な気持ちになってきていたのだ。
＿藉真師匠の家にて＿
無事に３人は師匠の家に着き、
Aは扉を開けた。
ｶﾞﾗｯ
夾「師匠ー！」
A「藉真師匠ー！透を連れて来たよーっ」
透「お、お邪魔します！」
師匠、草摩藉真が居るだろう部屋奥に向かって
声をかけたAと夾。
だが、シーンッとして静かで返事もない。
A・夾「「？？」」
Aと夾は目を合わせ、首をかしげる。
透「？ｸﾝｸﾝｯ...あの、Aさん、夾くん、
何やら妙な匂いが..」
透の言葉にAと夾、沈黙。
沈黙。
沈黙。
沈もk((((
夾「！まさか..っ！！」
A「藉真師匠ーぉ！！」
ﾀﾞｯ
夾は何かに気づき、
Aが急いで廊下を走り夾も続いた。
透「え！？Aさん！夾くん！」
少し遅れて、透も後を追う。
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ
ﾊﾞﾝｯ
Aと夾が台所に到着し、扉を開けると
台所内は焦げ臭さが充満していた。
夾「師匠！今度は何焦がしてやがる！？」
藉真「え？」
Aと夾の目の前には、藉真が本を読んでいた。
A「あれほど料理中は目を離すなと(--;」
ｺﾃｯ
透「アテッ！！」
２人の後ろで、やっと追いついた透だが、
躓き転んでしまった。
夾「な、鍋が！！」
A「さ、魚まで真っ黒...」
大惨事な為、２人は
透の額が少し赤くなっていても気にしていられない。
透「だ、だ..大丈夫..ですかぁ？？」
透、本人は涙目。
藉真「いや〜、折角だし久しぶりに手料理でもと」
結果、鍋も焼き魚も真っ黒ですがね(´・ω・`)
Aと夾が処理しました。
つづく
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さくは - 今日見つけて、全部読みました！フルーツバスケットの愛され少ないのでとても楽しませてもらいました。更新楽しみにしてます。 (2021年9月30日 22時) (
レス) @page12 id: 1be519a88d (このIDを非表示/違反報告)
k.k - 面白いです！アキトとの絡み、楽しみです〜。 (2020年10月18日 9時) (レス) id: db3fbbd863 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハム桜 | 作成日時：2020年10月4日 19時
