番外編 発覚2 ページ43
『あのね、今日病院行ってきたの』
北｢うん？｣
『あのね･･･あの』
北｢どうした？｣
頬に手を当ててた俺の手に被すように震えながら手を重ねてきた
なに？そんな不安そうな顔して。なんか病気なの？
『･･･した』
北｢ん？｣
『あ･･･赤ちゃん･･････授かり･･･ました』
北｢･･････｣
目線を俺に合わせないように、小さな声で俺にそう伝えてくれたA
今、なんて言った？
赤ちゃんって言ったよね
え？本当に
『･･･ほく？』
何も言わない俺に泣きそうな顔でやっと目線を合わせてくれた
北｢ごめん、ちょっとびっくりして。そっか。赤ちゃんか。｣
『あの･･･産んでもいいですか？』
北｢当たり前でしょ｣
『よかった』
俺の言葉にほっとしたような表情をみせた
北｢Aのお腹の中で赤ちゃん育てるの凄く大変だと思う。でも、俺今すっげー嬉しい。A、ありがとう｣
『私こそありがとう』
北｢これから家の事するの禁止。体調悪いならずっと寝てていいし、家事は俺がするから！｣
『いや、あの、病気じゃないから』
北｢もう病気じゃなくても、Aに凄い負担かかるんだよ。ぜぇっったい重いものなんて持ったらダメだし、家のことは俺に任せて仕事から帰ったら大人しくしてて！じゃないと俺心配で気が気じゃない。俺の為を思ってお願いだから家で大人しくしてて｣
『･･･仕事セーブするからできそうなのはしてもいい？』
おずおずって感じで被ってた布団を口元まで持ってきて、まるで怒られるのを察知した子どもみたいに伝えてくる
北｢･･･仕事はちゃんとマネージャーさんとキスマイのみなさんで決めて。俺の判断で止めること出来ないから。でもお願いだから負担かかるのは止めてね｣
『ありがとう北斗』
北｢男の子かな？女の子かな？｣
『まだわからないよ。気が早いパパだね笑』
北｢うわっ、パパって響き嬉しい！｣
俺らに赤ちゃん授かりました
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れいんぼーゆーる(プロフ) - ろあみつさん» 待ってます！ (2019年4月19日 18時) (
レス) id: adf8ae6efc (このIDを非表示/違反報告)
ろあみつ(プロフ) - れいんぼーゆーるさん» またまたリクエストしていただいてありがとうございます！前回のもリクエストいただいてとても嬉しかったです！かけましたらまたあっぷします (2019年4月19日 18時) (レス) id: 44882113c9 (このIDを非表示/違反報告)
れいんぼーゆーる(プロフ) - こんにちは。リクエスト書いていただきありがとうございました。妊娠中のことや出産の話も見たいです。よろしくお願い申し上げます。 (2019年4月17日 14時) (レス) id: adf8ae6efc (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - キスマイ前列寄りのオール担当です最高です (2019年3月12日 13時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
未希(プロフ) - 小説の次回アップ待ってます(^^)ゆっくりで大丈夫ですので、頑張ってください(><)！！ (2019年3月12日 3時) (レス) id: d23ded57de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ろあみつ | 作成日時：2018年11月9日 23時
