あけおめ ページ39
カウントダウンが終わり、楽屋に置いてた携帯を見ると、北斗からの返信が届いていた
え？待って返信してないけど？いるの？
慌てて電話をかけるとすぐに出てくれた
『も、もしもし北斗？』
｢あ、優あけおめ、そしてお疲れ様。今ねドームの関係者駐車場にいるからね。落ち着いてからでいいから連絡待ってる｣
『本当に行くの？』
｢もちろん。待ってるから慌てないでゆっくりきてね｣
後でねって電話を切る北斗
え？全くなんも準備してないし、シャワー浴びたいんだけど
宏｢優？どうした？｣
『･･･今から初日の出見に行こって』
宏｢あら、お誘い？そりゃいい事じゃん。シャワーなら今ニカ入ってるから出てきたら直ぐに入っていいよ｣
『･･ありがとうみっくん』
宏｢お前ら、優は今からデートだからシャワー優先なー｣
『ちょっとーばらさないでー！』
宮｢えー？優デートなの？｣
玉｢え？誰と？｣
藤｢まじか、早くシャワー浴びておいて｣
にかー 早く出てこい！
って千ちゃんがにかちゃんに声掛けてるんだけど
みっくんなんでばらすのさ！
報われない恋してるんだから、誰にも言わずに終わりたいのに！
宏｢みんなが知ってればなんかあった時助けてやれるだろ。妹の初恋、応援しない兄がどこにいんのさ｣
横｢そうだぞ。ほら、ニカ出てきたからシャワー行っといで｣
みんなが優しくてずるい
みっくん以外は相手を知らないのに
それでも応援してくれるなんて
キスマイのメンバーになれてよかった
シャワーを浴びてみっくんがおいでって髪を乾かしてくれる
その間にアイロンを温めてくれて、がやさんによるヘアセット
本当に軽く巻くだけなんだけど、がやさん上手なんだよね
その間に軽くメイクをして終わり！
『みんなありがとう！行ってきます！』
6人｢行ってらっしゃーい｣
楽屋を出て関係者の駐車場へ向かう
電話をかけて言われた場所へ行くと、車のライトが1回チカッと照らされた
近くへ行くと北斗が降りてて、あれ？っと思ったら運転席には樹、助手席には優吾くんの姿
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 306人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ろあみつ(プロフ) - konoha*○さん» リクエストいただいてたドル誌の絡みですが、ちょっと内容は違いますが対談であげさせていただきました。あとTwitterも載せてみましたので、お時間あれば見てください (2018年9月25日 2時) (
レス) id: 44882113c9 (このIDを非表示/違反報告)
konoha*○(プロフ) - ろあみつさん» 先ほど読ませてもらいました！こんなの読みたいな〜とイメージしていた通りだったので、とても面白かったです^_^ また楽しみにしてます♪ (2018年9月21日 23時) (レス) id: caaa772d77 (このIDを非表示/違反報告)
ろあみつ(プロフ) - 美紀さん» コメントありがとうございます！そう言っていだけて嬉しいです！ (2018年9月21日 17時) (レス) id: 44882113c9 (このIDを非表示/違反報告)
ろあみつ(プロフ) - konoha*○さん» 少クラの裏側でTwitter載せてみました。ご期待に添えれるものでは無いかと思いますが、次はドル誌載せましたらレスします！ (2018年9月21日 17時) (レス) id: 44882113c9 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - キスマイ大好きですみっくんと太ちゃんと裕太くん寄りのオール担当ですこの小説最高です (2018年9月20日 13時) (レス) id: 9b074a0665 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ろあみつ | 作成日時：2018年9月7日 7時
