story22 ページ23
中間試験が始まり、段々と皆が切羽詰まっている時にアズールが商売を始めたという噂を聞いた。というのも過去98年分のテストの出題範囲を纏めた虎の巻だという
「あ、ハコフグちゃんじゃあん。こんなとこでど〜したの？」
「あぁ、フロイドか。いや、アズールの噂を聞いてな」
「おや、もしかしてAさんもアズールに力を借りに来たのですか？」
いや？と言えば2人は急に面白くなさそうな顔をする。いや、2人ともなんでだ？
俺自身そこまで勉強に困ることはないし、そもそも赤点を取ったところで居残りだったり罰というのは悪戯をしすぎて慣れてしまったしな
「俺自身赤点取ろうがリスクもないしな」
「えぇ〜ハコフグちゃんつまんな」
ま、アズールには根詰めすぎるなよとだけ言っておいてくれ。とだけ言えば2人は豆鉄砲食らった鳩みたいになってるが。
伝えてくれるだろう。俺はそろそろ帰って寝るかと思えば、フロイドが俺を引っ掴んでそのまま俵担ぎで持っていかれる、
持っていかれる！？
「おい、フロイド！ちょ、離せ！どこ持ってく気だ！？」
「え、アズールん所〜」
「いや、だから俺アズールの力借りようとしてないぞ！」
話聞けよ。と思うがそのまま連れて行かれるし海の中でも小脇に抱えられるしマジでなんだ？？
フロイドはと言えば気分よくしてるし謎すぎる。
「アズール〜
ハコフグちゃん連れてきた〜」
「ハコフグ…？あぁ！Aさん、貴方も僕の力を？」
「いや、フロイドに俵担ぎにされて来たが俺は力借りる気ないぞ？」
ジェイドもフロイドも笑ってるし、アズールに至っては怒りそうだし。本当になんなんだ…
「はぁ…。あらかたフロイドに強制的に連れてこられたのでしょう。用がないのであれば帰ってください」
「まぁそれもそうだな。じゃあな」
ま。俺としても別にここに用があった訳では無いし帰りに図書館で勉強して帰るか、ぐらいだったしな。
そもそも、補習がなどと言っているのは普段から勉強をしてないやつが言うことか、それか魔性のバカかのどちらかだ。
「さてと、勉強するか」
続く (更新停止中)
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ろろ(プロフ) - アイカさん» こちらこそ読んで頂きありがとうございます！私自身ハリポタオタクでして、ハリポタ要素が強めなところがあるかと思いますがご愛読頂けましたら幸いです！ (2023年4月2日 17時) (
レス) @page18 id: d0f31266ab (このIDを非表示/違反報告)
アイカ(プロフ) - ハリポタとツイステの絡みずっと待ってました！あざます！ (2023年4月2日 14時) (レス) @page18 id: e5fba66b1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ろろ | 作成日時：2023年3月26日 21時
