story6 ページ7
一旦寝たはいいがとりあえず朝だし食堂には行ってみるか…。どんな食なのかは分からないし何かしら同じようなものがあれば1番だしな。
「ホグワーツ ホグワーツ ホグホグ ワツワツ〜♪」
やっぱり面白いよな。ホグワーツの校歌。
俺らのペースで歌っていいわけだし、前なんてジェームズはなんかどこかで知った曲に乗せた感じで歌ってたしなぁ
「あ〜！ハコフグちゃんだ〜」
「ハコフグ…？」
「おや昨日の…」
なんか正門の方からでっかいやつの双子がいるんだが…。
見たことあるような顔だがどこでだろうか
「組み分けの際はお世話になりましたね。
僕はジェイド・リーチといいます」
「フロイドでぇす。よろしくねハコフグちゃん」
「A・ヒックスだ。清掃員として雇われることになったんだ」
実はという話をすると、この双子はくすくすケラケラと笑ってきたが、別に特段気にする。といったわけでも俺はなく、まそういうことだから俺とは余り関わらないかもな。とだけいえばフロイドは口をふくらませる
「え〜、ハコフグちゃんつまんない。飽きた」
「おやおや、フロイドは飽き性ですねぇ」
ツンとそっぽを向くフロイドに困ったように笑うジェイド。
どうやらそこまで深刻では無いだろうし、深刻になられては困るもんだ。
ただ、いつまでもこうやって話しているわけにもいかない。俺にはやるべき事はある。
「すまないが、俺は少しやることがある。ここあたりで失礼するぞ」
「え〜、ダメ」
「ダメと言われてもな…。なら一緒にクロウリーの所へ行くか？」
「それもなんかつまんなぁい」
バックハグをしている形となっているフロイドをどうにかしようとジェイドに目をやる。
しかしそのジェイドもこちらをにっこりと笑っているだけで助けはしないようだ。……ルーピンか？
「はぁ……。じゃあ放課後だ」
「放課後？」
「放課後、フロイドがしたいことに付き合ってやるよ」
そう言えば、あはぁ、ハコフグちゃんよく言ったねぇ。と気分良さそうに離してはくれた。
しかしまぁ…。そう言ったからには放課後は空けねぇとな。
前にその手法をジェームズに使ったところ酷い目にあった。
「じゃ、俺は少し行ってくるからお前らも頑張れよ」
「じゃあねぇ。ハコフグちゃん」
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ろろ(プロフ) - アイカさん» こちらこそ読んで頂きありがとうございます！私自身ハリポタオタクでして、ハリポタ要素が強めなところがあるかと思いますがご愛読頂けましたら幸いです！ (2023年4月2日 17時) (
レス) @page18 id: d0f31266ab (このIDを非表示/違反報告)
アイカ(プロフ) - ハリポタとツイステの絡みずっと待ってました！あざます！ (2023年4月2日 14時) (レス) @page18 id: e5fba66b1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ろろ | 作成日時：2023年3月26日 21時
