うちの新人がパパ活してる件 (ページ38)

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side 安元

前言撤回。

さっきは余計なことに首を突っ込んでこなかった2人に感謝したが、収録後に杉田と中村は俺を強引に昼飯に誘った。

中村「奢ってやるから！」

杉田「中村の車乗せてやるから！」

そう言う2人に無理やり連れて来られたのは初めて来る店だった。

しかも店に入ると江口がいて俺たちを手招きした。

江口「遅かったっすね笑」

杉田「このおじさんがごねて手間取った」

まるで俺のせいだ。

中村「あんなスタジオの廊下じゃ誰が聞いてるか分かんないから俺たちなりに配慮したんだよ」

安元「それはどうもありがとう。」

中村「そもそも俺らは朝の時点で会話に入らずニヤニヤしてるの見て様子が変だとは思ってたよ」

杉田「そうだそうだ。そんですぐに江口にLINEしたら店の場所の地図とURLが
「面白いもん見れますよ？笑」
ってメッセージ付きで送られてきた。
これはもう行くしかないっしょ」

江口「俺も居ても立っても居られなくてそのあと3人のところに遊びに行ったんすよー笑」

杉田「いや〜今日同じ現場で良かったな！」

江口「いやほんとに！笑」

安元「このやろ〜！ハメやがったな！」

俺は隣に座ってる江口の首に腕を回して締め付けた。

江口「わー。ちょっと！死ぬ死ぬ。笑」

中村「お前本当は痛くないだろ。笑」

江口「はい笑。全然笑」

そして2人に聞かれるがまま江口は話し始めた…。

毎度のことながら更新日が空いてしまいすいません。
ゆっくりまったり時間がある時に少しずつと思っておりますのでよろしくお願いいたします。