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、
A「あっづぅぅぅ…」
萩「海ぃ！」
涼「やっべぇぇ！テンション上がるぅ！！」
そして、やってきた今日は海。
照りつける太陽、青く輝く海に白く光る砂浜。
迷惑なくらいにお天気の良い今日は、海水浴にはもってこいだった。
亜「涼太が砂浜を走る仔犬に見える」
A「だね…」
着くなりテンションを上げて砂浜へと走り出した二人をボーッと見つめる私と亜嵐くん。
萩の幼なじみと言えど、話したのはこれが二、三度目かの私たちも会話はそこそこに場所取りを始めた二人の元へ歩みを進める。
涼「ちょ、も、早く！！」
亜「ちょっと待てって！」
もともと海パンを履いてきていた二人はさっさと上に着ていたTシャツを脱ぎ捨てて海へ踊り出していく。
そんな後ろ姿を眺めながら、脱ぎ捨てられたTシャツたちを畳んでから日焼け止めを塗って。
A「亜嵐くん、筋肉やばいね」
萩「でしょ。それなりに体格はいいけど、脱いだ時の想定外の肉付きのギャップね」
A「でしょって…、え？」
萩「ちっ、違うから！！幼なじみだからそれぐらい知ってるだけだからね？！」
A「まだなんにも言ってないし〜」
萩「このっ！」
少しおちょくった私に、くすぐりの刑を下す萩。
A「いやぁぁ！(笑」
萩「私をおちょくったらこうなるから、覚えときなさい。(笑」
A「ぶー」
涼「Aちゃーん！藤井〜！」
亜「早く来いよ〜っ！！」
着替えて日焼け止めを塗り終えた私たちを二人がものすっごいキラキラした笑顔で呼ぶもんだから。
「「 今行くっっ！！ 」」
私たちも砂浜を駆け出した。
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美憂(プロフ) - 大好きな小説なので、繰り返し読んでます読んでます!!! (2016年12月4日 16時) (
レス) id: 456df1ab4e (このIDを非表示/違反報告)
スフィンクス(プロフ) - 紅さん» そう言っていただけるありがたいです(T ^ T) すみません、ありがとうございます(>_<) (2015年8月13日 23時) (レス) id: 1fc51bd9bd (このIDを非表示/違反報告)
紅(プロフ) - あ、いえいえ！普通におもろいですよ！？逆転設定全然わるくないですよ！？ (2015年8月13日 22時) (レス) id: c0c9a8bb69 (このIDを非表示/違反報告)
スフィンクス(プロフ) - 紅さん» うわ(°_°) 素晴らしく大きな間違い(°_°) ピーちゃんの年の設定でいっても弟になる(°_°) ご指摘ありがとうございます(>_<) (2015年8月13日 21時) (レス) id: 1fc51bd9bd (このIDを非表示/違反報告)
紅(プロフ) - まさやす君がSHOKICHIの兄役実際とは逆転でウケます笑っ (2015年8月13日 15時) (レス) id: c0c9a8bb69 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スフィンクス
| 作成日時：2015年6月16日 21時
