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、
A「広臣さん、」
臣「おお、A、待ってた」
門前に停まっていたレイダーは間違いなく広臣さんのもので、そこに跨っていたのは間違いなく広臣さん。
待ってた って優しく微笑んだ広臣さんに心臓が小さくを音を立てる。
臣「…友達?」
A「あ、はい」
涼「どうも…」
臣「どーも」
ちらっと片寄くんに目をやると、何故か少し怖い顔で広臣さんのことを見ていて。
臣「サッカーやってんの?」
涼「はい、まぁ」
臣「ふ〜ん。ま、厳しいだろうけど楽しんで」
広臣さんがそう言ったと同時に背後から聞こえた片寄くんを呼ぶ声。
片寄くんは残念そうに眉根を下げてから私に向き直った。
涼「じゃあAちゃん、また月曜日」
A「うん。ばいばい」
臣「A、」
爽やか〜に去って行く片寄くんの背中を見送ってると呼ばれた名前。
A「はい?」
臣「行くか」
A「え?」
臣「いいとこ、行くぞ」
この間言っていた いいとこ に行こうと広臣さんはヘルメットを投げてよこした。
臣「ほら、早く乗りな」
A「あ、はい…!」
臣「パンツ見えねぇようにな〜」
A「なっ、へ、変態!」
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美憂(プロフ) - 大好きな小説なので、繰り返し読んでます読んでます!!! (2016年12月4日 16時) (レス) id: 456df1ab4e (このIDを非表示/違反報告)
スフィンクス(プロフ) - 紅さん» そう言っていただけるありがたいです(T ^ T) すみません、ありがとうございます(>_<) (2015年8月13日 23時) (レス) id: 1fc51bd9bd (このIDを非表示/違反報告)
紅(プロフ) - あ、いえいえ!普通におもろいですよ!?逆転設定全然わるくないですよ!? (2015年8月13日 22時) (レス) id: c0c9a8bb69 (このIDを非表示/違反報告)
スフィンクス(プロフ) - 紅さん» うわ(°_°) 素晴らしく大きな間違い(°_°) ピーちゃんの年の設定でいっても弟になる(°_°) ご指摘ありがとうございます(>_<) (2015年8月13日 21時) (レス) id: 1fc51bd9bd (このIDを非表示/違反報告)
紅(プロフ) - まさやす君がSHOKICHIの兄役実際とは逆転でウケます笑っ (2015年8月13日 15時) (レス) id: c0c9a8bb69 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スフィンクス | 作成日時:2015年6月16日 21時