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、
「Aちゃん!!」
A「片寄くん、」
数日後、欠席だった萩のせいで一人で帰宅しようとグラウンドの前を歩いていた際、大きな声で名前を呼ばれたためその足は止まった。
グラウンドに設けられたフェンスの前には何故か大量のギャラリー。
その目が一斉に私に向けられて。
A「人気者だね、片寄くん」
それがすぐに彼のファンだということには気がついた。
涼「毎度毎度あんなだとやりにくいもんだよ?(笑」
門まで…、 と歩を進める片寄くんと共にのんびりと歩く。
A「いいの?練習」
涼「休憩中だから大丈夫〜」
私よりはるかに背の高い片寄くんは、歩幅を私に合わせて歩いてくれて。
きっと、こういう小さな優しさだとかがモテる秘訣なんだろう。
……もちろん顔もあるだろうけど。
涼「で、眞木先生がさ〜」
すぐそこまでの距離だったけど、片寄くんは他愛もない話をすごく楽しそうに話してくれて。
A「そうなんだ。(笑」
涼「そうなんだなぁ、これが。(笑」
A「眞木先生って意外なキャラだよね」
涼「でもサッカーよりダンスの方が好きって言って…、」
門を目前に歩を止めた片寄くんを不思議に思い、その目線を追う。
そこには大型バイクが一台、堂々と止まっていた。
A「XV1900CUレイダー…」
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美憂(プロフ) - 大好きな小説なので、繰り返し読んでます読んでます!!! (2016年12月4日 16時) (レス) id: 456df1ab4e (このIDを非表示/違反報告)
スフィンクス(プロフ) - 紅さん» そう言っていただけるありがたいです(T ^ T) すみません、ありがとうございます(>_<) (2015年8月13日 23時) (レス) id: 1fc51bd9bd (このIDを非表示/違反報告)
紅(プロフ) - あ、いえいえ!普通におもろいですよ!?逆転設定全然わるくないですよ!? (2015年8月13日 22時) (レス) id: c0c9a8bb69 (このIDを非表示/違反報告)
スフィンクス(プロフ) - 紅さん» うわ(°_°) 素晴らしく大きな間違い(°_°) ピーちゃんの年の設定でいっても弟になる(°_°) ご指摘ありがとうございます(>_<) (2015年8月13日 21時) (レス) id: 1fc51bd9bd (このIDを非表示/違反報告)
紅(プロフ) - まさやす君がSHOKICHIの兄役実際とは逆転でウケます笑っ (2015年8月13日 15時) (レス) id: c0c9a8bb69 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スフィンクス | 作成日時:2015年6月16日 21時