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side Hiroomi
「はい、パパが来てくれましたよ？」
そう言って看護婦が
俺の腕にその小さな天使を預けてきた
広臣「…っ」
小さくて、目をつぶったまま
手足をバタバタさせている天使
すごく暖かくて
全身が暖かいものに包まれるような感覚
広臣「…っ産まれてきてくれてありがとなっ…パパと一緒にママのこと待ってような？」
そう言って片手で
その小さな手に自分の手を添えると
小さな小さな手が
俺の指を包み込んだ
「ママのこと一緒に待ってる」
そう言ってくれてるような気がして
涙が止まらなかった
子供も預けて
俺は彼女の手術室の前にいくと
敬浩「どうだった？」
広臣「とりあえず…」
敬浩「ん？」
広臣「間違いなく、うちの子が1番可愛いっす」
敬浩「親バカかよ！そんな顔して緩いこと言うなよ。笑」
子供の顔を見ると
なんだか少し気が抜けて落ち着いて
周りを見ることができるようになった
.
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M(プロフ) - みーやんさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！あの二人の絡みはリアルに大好きなので入れてみました。笑 ほかの作品もよろしくお願いします(^ω^) (2019年6月21日 19時) (
レス) id: d3019aaca7 (このIDを非表示/違反報告)
みーやん(プロフ) - 素敵な作品でした！臣くんと敬浩さんの組み合わせとても良かったです(笑)他の作品も拝見させていただきます (2019年6月21日 12時) (レス) id: 69df85d426 (このIDを非表示/違反報告)
M(プロフ) - Moaさん» ありがとうございます(^o^) (2019年6月5日 9時) (レス) id: d3019aaca7 (このIDを非表示/違反報告)
Moa(プロフ) - 更新ありがとうございます☆続きも楽しみにしてます！頑張って下さい！ (2019年6月5日 7時) (レス) id: aaa91463d8 (このIDを非表示/違反報告)
Moa(プロフ) - 待ってますね☆ (2019年6月4日 18時) (レス) id: aaa91463d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：M
| 作成日時：2018年12月7日 22時
