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HY「 A帰ろー 」
『 ごめん私今日日直なんだよね 』
なんと運のない
待ってるよというハヨンに遅くなってしまうだろうから先に帰っていてと伝えた
足のこともあって残ると言ってくれたけど、こればっかりは私も譲れない
HY「 大丈夫なの？ 」
『 なんとかなるよ〜 』
HY「 また階段から落ちたりしないでよ…？ 」
『 大丈夫 』
足のことは私自身も少し心配だけど、放課後になれば人も少ないしグクを侵入させてもバレなそう
ハヨンを見送って、自席で日誌を書き始めた
グクに日直で遅いと伝えるとグクも日直らしく
双子はここまで繋がってるのかと少し感動してしまった
『 ふぅ、終わっ！ 』
MG「 あ、やっと気づいた 」
『 びっくりさせないでよ… 』
日誌を書き終え、前を向くとミンギュの顔がドアップで写った
びっくりして椅子から転げ落ちるところだった
MG「 今日日誌なんて運ないね 」
『 自分でも思ってたとこ。てか部活は？ 』
MG「 今日トレーニングだけで終わった 」
今外ではきっとソクミンが練習してるし、体育館ではミョンホが踊ってるだろう
いつもならミンギュも体育館で練習してるはずなのに珍しい
『 じゃあ早く帰りなよ 』
MG「 Aに聞きたいことあってさ 」
『 何？ 』
MG「 朝一緒にいたやつ彼氏？ 」
見てたんだ
朝練だったからたまたま見えたのかな？
ミンギュがあまりにも真剣な顔で聞いてくるから何故か焦ってしまう
『 だとしてもミンギュに言う必要なくない？ 』
MG「 は？ 」
『 関係ないじゃん 』
そうミンギュに言ったタイミングで携帯が光った
グクからの連絡で校門前に着いたとのこと
ミンギュは私の携帯を睨んでるだけで何も言わない
じゃあね、と言って松葉杖をついて、教室を出た
『 ねえ 』
その不自由な足でなんとか到着した物陰
『 ミンギュが好きなら面と向かってミンギュにアタックしなよ。私に刃向けるとか自分に自信ないの？ 』
私が声をかけるとびくっと肩を震わせた
あんな事するくらいなんだから、肝座ってると思ったのに
『 盗み聞きなんてしちゃってさ。あ、お湯かけられなくて残念だったね？ 』
『 ジユンちゃん 』
私はミンギュのこと嫌いなんだってば
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晴 .(プロフ) - ちびとらさん» 初めまして！ありがとうございます！！鋭いですね、、、、、楽しみにしててください(*^^*) (2023年4月19日 0時) (
レス) id: 9569ea54c3 (このIDを非表示/違反報告)
ちびとら(プロフ) - 初めまして！求めておりました、こういう作品を、、！好きです。そして私には分かる、絶対ジユンがだるいことをした。許さんぞ、、 (2023年4月18日 19時) (レス) id: 253fb62eff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴 .
| 作成日時：2023年4月1日 16時
