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HY「 初めまして、チェハヨンです！ 」
JK「 Aの双子の兄のチョンジョングクです、Aのことよろしく 」
あんたの双子の兄イケメンじゃん！なんて朝から興奮気味なハヨンさん
片割れが褒められてて私は誇らしいよ
HY「 それにしても…結構重症だね 」
『 でしょ？私もびっくりした 』
HY「 カバン持つから先行って 」
『 はーい 』
階段をゆっくりゆっくり上がって、あまり人がいない廊下を歩いた
人が多いと危ないから少し早めに送ってもらった
早起きさせたからすっごい不機嫌だったんだけど
まあ送るって言ったの向こうだし私悪くないよね？
「 え、Aどしたの！？ 」
『 あはは、ちょっとね〜 』
続々と登校してくる友達に心配された
大丈夫だよ〜と返してると、問題の子がやってきた
JY「 Aちゃん大丈夫！？ 」
私を見るなり一目散に駆け寄ってきた
演技上手いなあ、感心するよ
ジユンちゃんはそのまま私の前から退くことはなく、何故か居座った
その理由は、数分後にわかることになる
DK「 そろそろミンギュとミョンホ来るんじゃない？ 」
学校来るなりめちゃくちゃ心配してくれてると思ったら松葉杖で遊び出したソクミン
壊したら倍の額請求しようと心に誓った
MH「 A、おはよ〜、大丈夫？ 」
『 今はなんとか 』
MH「 なんでいきなりこうなったの？ 」
『 あー… 』
近くにいるジユンちゃんの視線が凄く痛い
言いませんよ、ここでジユンちゃんに押されたなんて
『 転んだ 』
MH「 それでそうなるの？ 」
『 盛大に転んだ 』
MH「 ださ 」
私の嘘に騙されてくれたかはわからないけど何とか誤魔化せた
ミンギュが教室に入ってくるなりジユンちゃんは消えて、クラスの女の子たちがミンギュを取り囲んだ
鼻の下伸ばしやがって、腹立つな
睨んでから窓の外を眺めてると、前の席に座る音がして
MG「 足大丈夫？ 」
ミンギュが座った
いつも通りに答えようとしたら、また視線が突き刺さって
昨日みたいなことに巻き込まれるなら、いつも通りじゃない方がいいんだと思って
『 大丈夫 』
MG「 …ほんとに？ 」
『 ほんと、早く席戻って。ハヨンが座れない 』
これからは距離をもっととることにした
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晴 .(プロフ) - ちびとらさん» 初めまして！ありがとうございます！！鋭いですね、、、、、楽しみにしててください(*^^*) (2023年4月19日 0時) (
レス) id: 9569ea54c3 (このIDを非表示/違反報告)
ちびとら(プロフ) - 初めまして！求めておりました、こういう作品を、、！好きです。そして私には分かる、絶対ジユンがだるいことをした。許さんぞ、、 (2023年4月18日 19時) (レス) id: 253fb62eff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴 .
| 作成日時：2023年4月1日 16時
