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AR「 じゃあA明日ね 」
『 ばいばーい 』
彼氏と帰るというアリンと別れ、私も早く帰って弟たちのご飯を作ろうとした
…したんだよ
『 げっ 』
JH「 うわ、傷つくその反応 」
『 帰んないの? 』
JH「 帰るよ 」
『 そう… 』
JH「 Aと 」
『 は!? 』
いやいやいや、おかしいおかしい
え、正気?
『 さっきスンチョルとジスが探してたから待ってあげなよ 』
JH「 そうなの? 」
『 うん、だから私は1人で… 』
JH「 スンチョルは部活、ジスは先に帰ったけど? 」
『 そうなんだ〜はは〜… 』
話しながら靴を履き、適度に距離をとって帰ろうとしてたのに…!
『 ひっ 』
JH「 そんな嘘通じると思った? 」
『 思った〜…かな?ん〜? 』
JH「 何逃げようとしてんの 」
なんで私は壁ドンされてんだ!!!
『 帰ろうとしてるだけですけど、? 』
JH「 俺おいて? 」
『 そもそも約束してなかったじゃん… 』
JH「 へー、これからは約束したら帰ってくれるんだ 」
『 いやちがっ 』
JH「 じゃあこれから毎週月水金は一緒に帰ろ 」
『 え 』
週3て、ほぼ毎日…
JH「 で、今日は水曜だよな、よし帰ろ 」
『 なっ、ちょっ、 』
強引に手を引いてくユンジョンハンの手を握る力は相当なもので
逃がしてやらないという強い意志を感じる
DK「 あ!ジョンハニヒョ…ン、 」
ソクミナ、実の姉をそんな目で見るんじゃないよ
ヌナだって白目向きそうなんだよ
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作者名:晴 . | 作成日時:2023年12月25日 14時