学年の王子様"ユンジョンハン" (ページ4)

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『え、何、ドッキリかなんか？』

JH「本気のやつ」

『 …ほんとに言ってる？』

JH「ほんとに言ってる」

朝から刺激が強すぎる発言にも程がある

おかげで目がぱっちり覚めました

…て、今はそんなこと考えてる暇は無い

『えっと…ごめん』

JH「だよな」

『 …ごめん、いきなりすぎてちょっと』

JH「それはわかってる、断られるだろうなとも思ったし」

え、じゃあなんでこんなことを…？

JH「焦りすぎたな… 」

『えっと…なんで急に？』

JH「 …ダサいから言わない」

『ダサい？何が？』

JH「うるさい」

ただ聞いただけなのに

あ、でもちょっと耳赤い

学年の王子様って呼ばれるユンジョンハンもこういうとこあるんだ

いつもクールな顔してて知らなかった

JH「でも俺諦めないから」

『え？』

JH「今告ってよかった、これでまるまる1年存分にアピール出来る」

『え』

JH「俺結構本気だから、覚悟してろよ？」

『えー… 』

何この展開、私こんなの望んでないんですが…