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You side
ほんとに年末は忙しいと思う
Aは休んでって周りのスタッフさんたちが気を遣ってくれているけど、私からすればスタッフさんたちに休んでもらいたい
表舞台で私が輝けるのはスタッフさんたちのおかげなんだし
私に出来ることはなんだろうと考えて思いついたのが差し入れ
今日は早めに入ったから、お菓子食べるくらいの時間はあるでしょ
？「 持ちましょうか？ 」
『 へっ？あ、チャニ！ 』
BC「 へへ、ヌナ久しぶり。重そうだね、持つよ 」
『 ありがとう。お願いしていい？ 』
BC「 もちろん！ 」
幼い頃から見守ってきたスキズのリーダーチャニに遭遇した
ディノのこともチャニって呼んでるし分かりやすくしないとだな…
BC「 どうしてこんなに沢山お菓子と飲み物？ 」
『 スタッフさんたちへの差し入れ。私だけ休ませようとしてくるから、そのお返しなの 』
BC「 さすがヌナ、JYPのアイドルだね 」
目がなくなってしまうような笑顔を向けるチャニが可愛くて思わず頭に手を伸ばした
ほんと、大きくなったなあ…
『 あ、もうここで大丈夫だよ、ありがとう 』
BC「 いえいえ、ヌナのステージ楽しみにしてるね 」
『 あんまり期待しないで(笑)スキズのも楽しみにしてるよ 』
BC「 そのセリフ、ハニとヒョンジニが聞いたら喜びそう(笑) 」
私の楽屋の前で少しお話をしていると後ろから聞き覚えのある低い声が
「 A 」
私の名前を呼んだ
BC「 あっ、안녕하세요！StrayKidsのリーダーバンチャンです！ 」
WN「 안녕하세요、SEVENTEENウォヌです 」
BC「 えっと…ヌナ知り合いなの？ 」
『 幼馴染なの 』
BC「 そうなんだ…SEVENTEEN先輩のパフォーマンス楽しみにしてます！失礼します！ 」
礼儀正しく挨拶していくチャニにバイバイ〜と手を振ると急に頭に重みが来て
WN「 なあ、俺幼馴染なの？彼氏じゃなくて？ 」
糖度100%のウォヌがいました
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作者名：晴 .
| 作成日時：2023年9月17日 22時
