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You side

HS「もう？」

WN「クプスヒョンキレてる」

SG「えっ、それはめんどくさい」

バタバタと走ってく4人を見送り、私もそろそろ移動かな、と支度をしていると

WN「この前さ」

『 …うん』

WN「混乱させてごめんな」

『あ、いや… 』

なんであんな理由で使おうと思ったのか聞こうとしたけど

時間が無くて聞けなかった

…モヤモヤしたまま

SN「 Aっ！」

『おわっ、びっくりした〜… 』

SN「びっくりしたのはこっちだよ。ステージ上でぼーっとしてる人いると思ったらAなんだもん」

『えっ、やば』

SN「アイドルAに戻ってください」

エンディングで大勢のアイドルたちがステージに集まった時

後ろからTWICEのサナに飛びつかれた

SN「何かあったならこの後話全然聞くけど」

『忙しいでしょ、大丈夫』

SN「何かあったことは否定しないんだ」

『あ〜… 』

サナの可愛い顔で覗き込まれると言いそうになっちゃうよ〜…

『そ、それよりさ、今年なんかヨジャグル増えたね』

SN「あ〜話しそらした」

『いや、うちからもITZYデビューしたしどの事務所も今はヨジャグルデビューさせるのかな？』

SN「さあ？まあでも確かに増えたよね」

『あそこのヨジャグルもあんまり見たことないから新人？』

SN「あ〜…あそこね… 」

サナの反応的に何か訳ありっぽい

なんだろうか

SN「デビューして早々色んな先輩ナムジャアイドルに媚び売りまくってるって噂あるんだよ。アイドルに近づく目当てでこの世界入ったみたい」

『へ、？』

SN「私も初めてそんな噂聞いてびっくりしたけど、この前丁度目撃しちゃったから事実みたいだね」

『へ、へえ… 』

とんでもない話を聞いてしまった気がする

コソコソ話す私とサナがスクリーンにドアップに映され、会場内が湧き、私とサナは2人でハートポーズを撮ってその場を凌いだが

…会話はとんでもなくゲスいよ、ペンたち

『大変だねえ、色々』

SN「誰だったかな〜……あっ、思い出した」

SN「 SEVENTEENのウォヌさんだ」

どうしてよりによってその人…